健康
気温が高くなってきたことで、汗をかくようになってきた。汗をかくとそのままにして遊ぶことがあったので、タオルで拭いたり着替えたりするよう声掛けをしていった。何回か声掛けをする内に少しずつ習慣づき、自分から汗を拭いたり着替えたりしていた。
人間関係
小さなトラブルは毎日あるが、ほとんど長引かず、すぐに解決していた。トラブルがあっても保育者が介入すると『ごめんね』が言える子が多く、すぐに仲直りできていた。
環境
片付けや活動前に時計を使って、先の見通しができるよう伝えていった。しかし、遊びに夢中になり時間になっても気づかない子がいた。そのような時には、片付けをする少し前に再度伝え、少しでも時間を意識できるよう声かけをしていった。
言葉
当番活動で友だちの名前呼びをしていくと、最初は照れていたが少しずつ慣れていきスムーズに名前呼びができるようになってきた。また、友だちの名字が気になるようになり『〇〇だよね』と確認したり、自分の名字をひらがな表を見ながら書いたりしていた。
表現
七夕制作で蛇腹切りをする。説明をよく聞いて理解して上手に作っていた。天の川を保育室に作ると星を作ったり、七夕集会で使う飾りをたくさん作ったり飾って楽しんだ。
食育
全体的に食事量が増えてきた。以前は白米やおかずを残ってしまうことが多かったが、食材の大切さやおいしさを伝えていくと少しずつ食べるようになってきた。引き続き声掛けを工夫していく。
野菜の水やりは雨が多かったのであまりできなかった。登降園の際に、観察をして些細な変化に気が付き、友だちに教えている姿が見られた。