健康
大きな怪我はなかったが、咳をしている子が多かったので手を押さえることを伝えていった。なぜ手で口を押えないといけないのか説明するとすぐに理解し、意識して手で押さえていた。
環境
芋掘り後、みんなでお芋を観察したり友だちや保育者と色や形、大きさなどの違いを比べたり、子ども同士で発見する姿が見られた。
人間関係
散歩などを通して、異年齢での交流をした。公園では一緒にかけっこをしたり優しく声をかけたりする姿が見られた。また、異年齢児が近寄ってくると優しく受け止めながらも、気の合う子を見つけ、遊びに誘う姿も見られた。
表現
合奏では、自分が使う楽器で練習をしたり友だちと一緒に音を鳴らしたりして楽しむ姿が見られた。少しずつ、音が合ってくると嬉しそうにし何度も練習する様子があった。
言葉
トラブルや気持ちのぶつかり合いで、友だちに自分の気持ちを言ったり聞き入れたりすることが難しい姿もあるが、保育者が仲立ちすることで、少しずつ友だちの思いに気付けるようになってきた。
食育
就学に向けて話をせずに黙食で食べた。ほとんどの子が時間内に食べているが、早食いの子が見られるので、よく噛んでから飲み込むよう伝えていった。また、自分で食べられる量を調整している子が多く見られた。