健康
水遊びの準備や終わった後の流れは回数を重ねるごとにスムーズになり、自分たちで進んで動いたり、声を掛け合う姿が見られるようになってきた。外で遊んだ際には日陰を探して遊ぶ姿や「暑いから」と積極的に茶を飲んでいる。
環境
水遊びが始まり、保育者や友だちに水を掛け合いながら楽しむ姿が見られる。全身がびしょ濡れになるほどダイナミックに遊ぶ子、水を使ってままごとの様にやり取りを楽しむ事子と遊び方は様々である。
人間関係
保育参加期間があり、日替わりで保護者が参加する。最初は興奮気味だったが、日を追うごとに落ち着き、積極的に質問したり、遊んでもらったりと関わりを楽しむ姿が見られた。
友だちのいい所を見つけられるように、保育室内に「ふわふわの木」を作り友だちにしてもらった嬉しい言葉や事を貼りだせるようにしたが、子どもたちの中に中々浸透しなかったので、上手く活用できるようにしていきたい。
表現
プール開きではそれぞれ自分の選んだ係に分かれて発表等を行う。何度か練習し、当日は張り切って参加、自信をもって取り組むことが出来ていた。
食育
七夕の行事食や夏野菜カレーなど夏ならではの献立を喜んでいる。当番で人数報告に行くようになり、給食室をより身近に感じている様子。栽培していた夏野菜は早々と収穫が終わってしまったが、日々ひまわりを観察し成長や発見を口々に教えあう姿が見られた。
言葉
トラブルの際に、保育士に言いに来るばかりでなく、周囲の子が間に入って解決しようとする姿も見られるようになってきた。まだまだ自分本位で進めてしまう子も多いので関わりを見守りながら必要に応じて援助するようにしている。字に対しての興味関心は個人差が大きいので、遊びの中で字に触れる機会を意識して作っていきたい。
