5歳ゆり組2021年度10月のまとめ

健康

鼻水が出ている子が増えてきている。咳や熱で休む子も数名いた。段々と寒くなってきているので、気温に合った服装か確認し、風邪をひかないよう声をかけていった。乾燥から、肌をかゆがる・指の皮が切れてしまう子がいた。ワセリンを塗って対応した

環境

劇遊びを楽しんでいるので、すぐに取り出せるところに小道具を置いておいたり、子どもたちが自分で着て自分でしまえるような簡単な衣装を作ったりして、子どもたちの「遊びたい」という気持ちを盛り上げていった。

人間関係

サッカーゴール・大縄を出すと、いつもと違う友だちと遊ぶ姿が多く見られた。いろいろな子と関わりながら遊び、新しい関係性が築けていたように感じた。

表現

散歩のときに拾ったどんぐりや落ち葉で自由に絵を描いた。お化け・女の子・おうちなどを表現していた。友だちの絵を見て、「おもしろいね」「じょうずー」など、上手く出来たところを褒め認め合う姿が見られた。

食育

昼食前に、給食に出る野菜炒めにはどんな野菜が入っているかをクイズをすると、子どもたちが手を挙げ参加した。その後に昼食を配ると、「今日はピーマン食べてみる」「私ぜーんぶ食べられるから見せてあげる」など食事に意欲的になった子がたくさんいた。友だちが食べる姿を見て刺激を受けた子もいたようだった。今後も、子どもたちが食事を楽しめるよう工夫していきたい。

言葉

乱暴な言葉は減ってきているが、ケンカの時やふざけている時に「おまえ」「~しろよ」「うるせー」などの言葉が出ることがあった。他の子が「その言葉はいけないんだよ」と注意している姿が見られたため、子どもたちだけで解決できるよう出来るだけ見守っていった。

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