健康
園庭から戻ってきて手洗いをする習慣にはなっていたが、新しい教室になったことで
新しい玩具を直ぐに使いたい、友だちに取られたくないという思いが強く、石鹼をつけずに洗ったり、慌てたりしていた。清潔にしきちんと拭くように、手洗いの大切さを伝えたことで出来るこが増えた。
月初めにインフルエンザの子が数名いたが、その他は問題なく健康に過ごせた。
人間関係
男女とも口調が強くなってしまい、言葉でのトラブルが多かった。そんなつもりは無く ても相手にも気持ちがあることを少しずつ知らせ「どうしたらよいのか?」を仲立ちしながら一緒に考えるようにしている。
環境
教室や担任が変わり、クラスの環境設定や約束ごとが変わったことに、初めは戸惑う姿も見られたが直ぐに慣れ受け入れることができた。また進級の喜びが強く、自分のことは、自分で行おうと張り切る姿が見られた。
言葉
友だち同士し会話を共有して笑い合いながら楽しんでいる。保育園での出来事をその時の気持ちを入れながら保護者に伝えていた。また制作活動を通して保育者が言葉のみで伝えたことが、難しい場合は視覚を使って伝えている。
表現
4月の制作でイースター制作をした。クレヨンと絵の具を使ってはじき絵をした。たまご型に、模様が浮き出で来ると喜んでいた。こいのぼり制作では、スポンジ絵具をした。スポンジを回して鱗の模様を作り、真っ直ぐに引っ張り吹き流しを作った。同じスポンジでも使い方によって模様の違いを楽しんだ。
食育
最初の配膳は食べられる量にし、おかわりは自分でよそっている。一度にたくさんおかわりをよそってしまうと食べきれなく残してしまうことや、他のお友だちの分が無くなってしまう事を理解している。完食する子が多く食欲旺盛である。