健康
体調を崩す子が少なく、ほとんどの子が元気に登園できた。月の中頃おたふく風邪に１人罹ったがクラスでの流行することはなかった。また保護者の方がコロナウイルス感染に、なったが子どもには移らなかった。インフルエンザが流行しているので、手洗いの再確認をした。また水分補給もこまめに出来るように時間を設けている。
人間関係
やりたい遊びをしている中に「入れて」「いいよ」と声をかけ合う姿がよく見られるようになり「仲良く遊ぶと楽しいね！」とじっくりと時間をかけて遊べるようになった。また前日の遊びを覚えており、続きから楽しんでいる。仲の良い友だちが欠席しても、孤立する事なく、他の子とも遊べるようになってきた。
環境
バス遠足でズーラシア動物園に行った。公共のマナーを事前知らせた。動物園の園内バスでは一般のお客様と一緒になったが、マナーを守り静かに乗ることができていた。園内では秋を感じながらゆっくりと散策で来た。
言葉
オペレッタ劇の中でセリフが出てくる場面がある。緊張して大きな声を出せない子もいるが、4月から朝の会で作品紹介などを取り入れ人前で話す練習をしてきたので、保育者の「このセリフ誰にする？」の問いかけに「僕がやる」「私も」と意欲的に参加できて楽しんでいる。
表現
ハロウィン制作でバックを作った。保育者が風船を膨らますと「すごいどうやっていれたの？」と空気が入り大きくなる様子を見て不思議がっていた。画用紙をそれぞれ好きな大きさに契り洗濯のりを付けて風船に貼りつけていった。ほとんどの子が保育者の手助けなしに貼っていた。少しでも隙間があるとバックにならないことを伝えると、隙間に合わせて、画用紙を小さくちぎり隙間を埋めていた。次の日に糊が乾いてから顔を貼ることにすると「早く明日にならないかな」と楽しみにしていた。
食育
自分に合わせた配膳の量が分かるようになってきている。そのため残食がほとんどでない。なかには苦手な野菜をなんとか食べようと頑張る子の姿も見られ、野菜も食べなければと言う意識があるようだ。秋鮭のフライやさつま芋などは喜んで食べていた。おやつは牛乳もちや大根ごはんが人気だった。
