健康
日に日に寒くなり、体調を崩してしまう子や、発熱する子もいた。手洗い、うがいの大切さを話したことで丁寧に行うことが出来るようになっていた。室内の温度の調節や、加湿器での湿度の調節を行い快適に過ごせる環境を意識していった。感染症対策は、意識的に行うように心がけていく。
人間関係
特定のお友達との関りが多くなる。仲間意識が強くなってきているためか、遊びの仲間に入ることが難しくなり、トラブルも多くなってきていた。しかし、保育者が仲介に入り、保育者と共に遊びの中に入ることができた。友達との関りのついて、クラスで話す場を設けると、子どもたちのみでルールのある遊びを展開している姿が見られ、楽しめていた。保育者は介入せず見守る事ができた。
環境
遊びを選択する環境を整ええたことで、子どもたちは自分のやりたい遊び、活動を選択することができた。大縄跳びや、竹馬、廃材制作などの遊びに自発的に取り組み、さまざまな事に挑戦することができた。散歩に沢山出かけることができ長い距離歩けるようになり色々な場所に行けた。
言葉
遊びの中で言葉でのやり取りが上手く出来るようになり「どうするの」など言葉で相談し解決しようとする姿が多く見られていたため、仲介のタイミングを考え、見守っていった。しかし、男の子は、言葉でのやり取りが難しく、時には手が出てしまうこともあり、怪我に繋がる危険性があったため注意して配慮をしていった。
表現
落ち葉でのスタンプや、さつまいもでのスタンプで自由に表現することができ、楽しむことが出来ていた。
廃材(トイレットペーパーの芯)を用いて制作を行う。「先生、こうしたいんだけど、どうしたら出来るの」と言う質問が多く聞かれ、想像している作品を保育者とともに、実際に表現することができていた。今後も、制作コーナーを設け、表現できる場を増やしていきたいと思う。
食育
先月、掘ったさつま芋でスイートポテトを作る。さつま芋の調理について、食材についての話を真剣に聞き食育の活動に取り組むことができていた。完成したスイートポテトをおやつで味わうことができ、子どもたちは、喜んでいた。