【健康】
嘔吐や熱が流行る。CO2濃度に気を付けて空気の入れ替えをこまめに行った。乾燥で指先や唇の裂傷が目立ってきたのでワセリンでの保湿を意識して行った。
【人間関係】
子どもたちが自分たちでやりたい遊びを好きな友だちと楽しむ姿が多くなる。保育者は見守りながら準備や必要な物を提供した。運動遊び、机上遊びとそれぞれ得意な分野が出てきたことで遊びを通して新しい関わりが広がっている姿も見られる。
【環境】
クリスマスバイキングやクリスマスお楽しみ会、お誕生会、鏡もち作りなど年末年始の楽しい行事を指折り数え楽しみにしていた。みんなで緑のわっかを長く繋げたものを大きなクリスマスツリーにして壁面飾りにしたり、クリスマスタペストリーの制作をしたりしてクリスマス気分が盛り上がっていた。
【言葉】
朝の会でお当番さんが休日や昨日の出来事をみんなの前で発表する場を設けた。足りないところは保育者が質問しながらいつ・どこで・だれと・なにをした。どうだったかを発表してもらう。はじめは恥ずかしくて声が小さかったりうまく文にならなかったりしたが毎日発表していくうちに内容が充実し堂々と伝えられるようになった。
【表現】
クラスで「クリスマスお楽しみ会」を企画し、各グループでそれぞれ出し物をすることを提案する。グループで何をやるか話し合い、練習をしていた。なかなか決まらないところは保育者がヒントを出したり、手伝ったりしたがほとんど自分たちで考えて決めていた。当日はマジック、ダンス、物まね、宝探し、歌などを披露し、大盛り上がりだった。自分たちで作りあげた満足感でとても嬉しそうだった。
【食育】
つきたてのお餅を使って鏡餅を作る。鏡餅の由来や飾る意味を紙芝居を見て知り、餅の柔らかさや伸びを楽しんで作った。クリスマス仕様のセッティングでクリスマスバイキングを楽しんだ。