3歳ちゅうりっぷ組2022年度3月のまとめ

健康

花粉症の症状で、鼻水や咳、目の充血や痒みが出ている子がいた。辛そうにしている時は、少しでも症状が軽くなるよう痒い部分を冷やしたり保湿をしたりしながら対応した。保護者にも伝えていき、悪化しないよう心掛けた。

人間関係

もめごとが起こった時に、自分たちで解決しようとする姿が見られた。一人の子がいつも我慢してしまうという解決方法になってしまうことが多かったため、保育者が見守りながら必要な時は声を掛けていった。友だちの気持ちに気付けるよう、また自分の気持ちもしっかり相手に伝えられるよう声を掛けていった。

環境

午後の自由遊びの時間に、たんぽぽ組やゆり組に行って遊びたいという子が数名いたので、たんぽぽ組やゆり組に確認を取り大丈夫な時は3~4人ずつ遊びに行くという形をとった。進級に対して楽しみになるよう、他のクラスを知ることが出来たように感じる。

言葉

自分で作ってきた紙芝居を持ってきて、みんなのまえで発表するという機会を設けていった。それを見た他の子も真似をして何人もがみんなの前で自分で作ったお話を披露していた。人の前に出て話す事で、友だちから認めてもらい自信がついて行ったようだった。

表現

絵の具と画用紙を使ってたんぽぽを作った。4月からはたんぽぽ組になるという事でみんな張り切って作っていた。ハサミで切るという事も、保育者が見守ったり援助したりしながら一人一人に合った対応をしていった。

食育

給食の配膳をゆり組が手伝ってくれた日が数日あった。ゆり組が来てくれる事で、みんな楽しみが増え、食べる量も増えていた。また、きれいに食べよういう気持ちも大きくなり、こぼす量も減ってきた。

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