食事
完了3名・後期4名・中期5名。全員がよく食べている。食べたい意欲がすごく、はやく「ちょうだい」と声を出して催促したり、小皿に少しずつ渡してあげると手づかみやスプーンですくって食べている。保育者の「おいしいね」の声掛けに笑ったり、手を頬っぺたや頭に当てたりして美味しいと表現している。
排泄
ほとんどの子が泣くことなく替えている。つかまり立ちができる子は壁や保育者に掴まり立った状態で替えている。軟便の子が多く、お尻が赤くなる子もいた為、シャワーやワセリン対応を行った。
健康
アデノウイルスが流行り、次々と休みが増えた。また、数人中耳炎の子がいる。水分をしっかりとったり、こまめに検温するなど様子を見て、保護者の方にも園での様子をこまめに伝えるようにした。
睡眠
月齢の大きい子は午前寝をする事が減ってきている。月齢の小さい子も眠くなると泣いて知らせたり、目を擦ったりしている。全員が布団で寝られるようになり、昼寝の時間にまとまって寝ることも増えてきた。
身体発達
歩いて過ごしているのはまだ1名だが、数名一人立っちや数歩歩いてみようとしている。月齢の低い子はずりばいやたかばいになり、ハイハイの姿勢に少しずつ近づいてきている。全員が一人で座れるようになった。
情緒
ほとんどなくこと泣く過ごし、登園時もバイバイや笑顔で分離できるようになってきた。中にはお迎えの子が多くなってくると、寂しくなる子もいるため、寄り添いながら気持ちを受けとめ、お迎えが来るまで安心して過ごせるようにした。
言葉
「あーあー」「うー」など喃語で話す姿や、高月齢の子は喃語とともに指さしや首を振る等身体を使って表現しているため、丁寧に気持ちを受け止め関わっていった。
