2歳もも組

2歳もも組2024年度6月のクラスだより

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2歳もも組2024年度6月の保育日誌

6月5日(水) 工藤
園庭に出ると友だちと一緒にプランターを裏返したり、園庭のすみの草むらを覗いてみたりして虫探しをしていた。どこに虫が潜んでいるのか、大体のスポットを把握してきているようだった。見慣れないシヲアヤブの存在に緊張しながらも興味を持って見ていた。

6月14日(金) 中村
外に出る際に靴と帽子の支度をすることを習慣づいてきた子がおり、靴下を自分で履こうとする子がよく見られるようになってきた。園庭遊びでは保育者が水を撒いていると後ろから追いかけては水しぶきに当たりに行き、少しでも水しぶきがかかると喜んでいた。

6月19日(水) 吉田
保育者が捕まえてきたゴマダラカミキリムシの姿に思わず「わー」と驚くような声を上げその場から離れようとするが、驚異の方が大きいのか何度か近づいては観察を楽しんでいた。「黒いね」「ツノ―」など、虫の特徴をとらえては友だちと気付いたことを話していた。

6月24日(月) 齋藤
外が暑かったため、室内のパンダルームで遊んだ。一人一人が好きな遊びに没頭していた。同時に七夕制作も行うことにしたが、歯ブラシを使って白い絵の具で天の川の部分をトントンと乗せたり、擦ったりして、色付けを楽しんでいた。様々な作風に仕上がった

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2歳もも組2024年度7月のまとめ

食事

食事用エプロンは今月より使用しなくなった。暑さからの食欲不振の様子は特に見られず、これまで通りの食事量を摂ることができていた。友だちと一緒に会話を楽しみながら「お野菜食べれるんだ!」と言って食べる姿や、友だちの食事の様子から刺激を受けて抵抗のあった食材に挑戦してみようとする姿が見られた。食後の手拭きや口拭きは習慣づいてきているが、気にせずにいる子もいるので、食後の汚れに気づけるような言葉がけをし一緒に拭いている。

健康

全体的に大きく体調を崩すことはなかったが、鼻水が出ている子は多少おり、水遊びの活動の際には考慮するようにしていた。かなり暑い日が続いていたので、水遊びの活動は気候をしっかりと確認し、行う際は水分補給をこまめに行うようにした。

睡眠

午睡までの流れを理解し、自ら布団に入り入眠する子もいる。保育士が寝かしつけをしなくてもそれぞれのタイミングで入眠している。水遊びが始まり、思い切り楽しんだ日は時間いっぱいぐっすりと眠っていた。早く目覚めた時はすぐに布団から起き上がらず、静かに布団で身体を休めることが出来るようになった。

排泄

高月齢の子は便座に座ることが習慣づいており、排尿のタイミングが合うことも増えてきた。便座の座り方が浅くなっていたり、排尿が出来た際のトイレットペーパーの使用方法があまり分かっていなかったりするところがあるので、今後は丁寧に知らせていきたい。
低月齢の子は便座に座ることに抵抗を持っていたり、便座に座る意味を理解していなかったりしている部分があるので、無理のないように進めていく。

身体発達

ホールでの活動が多くなり、元気に身体を動かしている。ぽっくりでは乗る時に保育士が少し手伝うと歩くことができ、たまに足場から降りてしまうと悔しそうにしながらも再挑戦していた。ボールは保育者とキャッチボールをして上手にキャッチできる子もいるが、その他の子もワンバウンドさせると上手にキャッチすることが出来ていた。みんなで走る際に周りをよく見まわして “友だちとぶつからないように走る”ことが出来るようになってきた。

情緒

友だちとの関わりが増えたことで自分の思いが相手に上手く伝わらなかったり、必ずしも思い通りにならないことを知ったりと友だち関係の中で楽しさと葛藤を感じているようだった。思いが通らずに大きな声を出している時や涙が出てる時には、保育者が間に入り気持ちを受け止め、言葉で代弁するようにしていた。

言葉

言葉の語彙が少しずつ増えてきており、保育者や友だちとのやり取りを楽しんでいる姿が多く見られるようになってきた。友だちと一緒にごっこ遊びをし、つたない言葉ながらも意思疎通を図っている。月齢が低い子は単語や指差しで思いを伝えてやりとりする姿が多く見られた。

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