【食事】
給食にすることを伝えるとお片付けを子どもたち同士で声掛けし合い、手洗いを積極的に行って食事を楽しみにしている様子が多く見られた。「いただきます」「ごちそうさまでした」などの挨拶をする姿も増え、友だちと会話をしながら食事を楽しんでいる。スプーンを使ったり手を使ったりといろいろだがおかわりをする子も多い。
【排泄】
排便をすると保育者に教える子が多くなり、「ワンワンで替えられるよ」などと寝転ばなくても替えることが出来ることを教える子や、オムツ替えの準備を手伝おうとする姿もあった。ズボンの上げ下ろしを積極的に行い、オムツを自分で履こうとする子もいた。
【健康】
鼻水や咳をしている子もいたが大きく体調を崩すことなく登園していた。寒暖の差が激しい時もあったため、子どもの体調の変化に気付けるようにしていった。
【睡眠】
食事を終えると自分の布団を探して見つける。布団に横になると一人で入眠出来る子が増えた。早く起きても布団に横になり遊びださずに静かに体を休めながら過ごすことが出来る。
【身体発達】
保育者や友だちと一緒に追いかけっこをしたり仲良く手を繋いで歩いたりしていた。パズルに夢中になりピースの多い物にも挑戦して楽しんでいた。
【情緒】
遊びに誘ったり誘われたりして一緒に楽しむ姿が多くなってきた。自分の気持ちを上手く伝えられずトラブルなどになる事もあるが、友だちが困っている時に手伝おうとしている姿や泣いている友だちを心配している姿があった。
【言葉】
ままごと遊び等が多くなり遊びや食事の中で友だちと会話を楽しむ姿が多くなった。「お片付けだよ」などと保育者の声かけを聞き友だちに教える子もいた。自分の気持ちを伝える際に口調が強くなってしまうこともあるため、保育者が気持ちを代弁し言い換えて伝えていった。
