【健康】
暑い日が続き、ほぼ毎日水遊びを行うことができた。体調を崩す子もいなく元気に過ごしていた。水分補給をこまめに声かけし、自分たちでも意識してよくお茶を飲んでいた。お盆休みで長く休む子も多かったが連休明けは元気に登園していた。
【人間関係】
うんどうかいの練習でいろいろな並び方を覚える。自分の前後の友だちをよく覚え、わからない子にはさっと手を取り連れて来たり、場所を教え合ったりする姿が見られた。部屋でお店屋さんを開く子が多く、みんながお店屋さんになるのでお客さんがいないためちゅうりっぷ組の子を招待する。「いらっしゃいませ~」と張り切ってお店屋さんになりきっていた。少し緊張気味のちゅうりっぷ組の子もその後も何度か来てくれて段々と慣れ、お互いにやり取りを楽しむ姿が見られていた。
【言葉】
友だちと遊びや玩具の貸し借りが上手くいかなくなったときに「いつ貸してくれる?」「そっちのほうが多く使っている」「数字が〇になったら」など、いろいろ言葉にして解決策を考えるようになった。まだそこから子どもたちだけで解決に持っていくのは難しい場面が多いが、やり取りをするようになってきたので保育者もすぐに仲介するのではなく様子を見守っていきたい。
【環境】
お部屋のレイアウトを変更する。部屋が変わったことに気づき喜んでいた。また、部屋のレイアウトが変わったことに戸惑うことも無く過ごすことができている。
夏から秋への季節の変化に気づき、季節に関する質問が多くなっていたので、季節が変わりどのような変化があるかクラスの朝の会で考え、季節の変化を楽しみにしていた。
【表現】
運動会でやる予定のパラバルーンを通して、音楽に合わせて踊ったりリズムにのり、表現したりする楽しさを味わうことができていた。また、格好よく成功させたいという意欲も出てきて真剣に取り組む子が多い。月の制作ではシャボン玉の泡を使ったバブルアートを行う。膨らんだ泡に大喜びし写し取ってできた泡の柄を興味深く見入っていた。それを使ってクリームソーダの制作を行う。どの子も楽しみながら作る事ができた。