3歳ちゅうりっぷ組2024年度7月のまとめ

健康

7月は流行性角結膜炎がクラスで流行り、登園人数が少ない中での保育となった。感染予防のためにこまめに換気を行ったり、玩具の消毒を行ったり、布地の玩具を洗濯し一度しまうなどして感染予防に努めていった。7月後半にはほとんどの子が回復して元気に登園できていた。

人間関係

さまざまな遊びを通して友だちと一緒に行うことで、友だちの遊び方を真似してみたり、アイデアを出し合ってみたりと工夫して遊ぶ姿があった。また、友だちと遊ぶ中で自分の考えと違いがあることを知り、「じゃんけんできめよう」など子どもたちなりに問題を解決しようとする姿が増えていった。

環境

保育参加があり、日替わりで各家庭からの参加があった。子どもたちもいつもと違った雰囲気の中で他の家庭のお父さんとお母さんと一緒に遊んだり、ごはんの時には「食べさせて~」と甘えたり、と子どもたちのいろいろな反応が見られました。

言葉

片付けや水遊びの時間などを伝える時に「時計の針が4になったら片付けだよ」など見通しをもてるように行動すると、少しずつ子どもたちも時計の数字への興味が芽生え、子ども同士の会話の中でも「4になったら交換ね」など話す姿が見られた。

表現

7月の制作では織姫と彦星の服を染め紙で表現した。見本で子どもたちの前でやり方を説明すると紙が染まっていく様子に「わぁ~綺麗」や「色が移ってるね」ととても興味津々で見ていた。実際に子どもたちもやってみるとすべて違った模様に「違う形(模様)だね」と嬉しそうだった。

食育

自分たちでおかずを盛りつけるようになり、食べられる量を調節することで完食できる子が増えてきた。苦手な野菜はまったく盛らない姿もあったので「一口は食べてみよう」と声をかけると、一口分だけ盛りつけ「みて!食べれるから」と食べていた。

育児あれこれ