5歳ゆり組2024年度6月の保育日誌

〇6月4日(火) 曇り 小林
あじさい制作を行った。作る前に園庭に咲いているあじさいを観察した。子どもたちから『何で色んな色があるの?』と質問があり保育者が答えていくと『そうなんだ、お家の近くのあじさいも見てみよう』と話をしていた。制作では折り紙を折っていきあじさいの花を表現した。折り紙が通常の4分の1のサイズで小さかったが時間をかけて丁寧に折っていた。完成した作品を飾ると色鮮やかなあじさいができ眺めていた。

〇6月17日(月) 曇り 小林
園外保育で夢見ヶ崎動物公園に行った。公園まではたんぽぽ組と手を繋ぎ話しかけたり励ましたりと積極的に関わっている姿が見られた。公園では、動物を見学すると鳴き真似をしてみたり話しかけたりしていた。おやつタイムでは『これ、食べたことある』とほとんどの子が味わって食べていた。帰り道もしっかりリードをして歩くことができた。

〇6月24日(月) 晴れ 小林
歯医者さんが来園し、歯ブラシの仕方や大切さを教えてもらった。クイズ形式での質問があると、しっかり答えることができていた。また、歯の模型を使って正しい歯ブラシの仕方を教わると『知らなかった』という子が多く見られた。最後に鏡で自分の歯を見て虫歯がないかチェックをしていた。

〇6月26日(水) 晴れ 小林
園庭遊びをするとほとんどの子が虫探しをしていた。畑に大きいミミズを見つけると皆で様子を観察していた。ミミズの元気がなくなると子どもたちが『どうしたら元気になるのか?』を考え『お水をかけてみよう』と意見がまとまり水をかけると、ミミズの動きが活発的になり、子どもたちは喜んでいた。これからも子どもたちの発見や気付きを大切にしていきたい。

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