5歳ゆり組2024年度5月のまとめ

健康

連休明け、生活リズムなど大きく崩れることなく元気に登園していた。気温や湿度が高くなり、汗をかくことが増えた。休息の時間を作ったり、水分補給をしたりと身体を休める時間を設定した。

人間関係

集団ゲームで鬼ごっこやドッチボールなどをしていた。保育者が介入しなくても子どもたちだけでルールを決めていた。少しずつだが、自分の意見を伝えるだけではなく、友だちの意見にも耳を傾け『みんなはどう思う?』と皆でルールを決め楽しんでいた。

環境

【もったいないばあさん】の絵本を通して、折り紙や紙の無駄使いや食べ残しなど、意識するようになり何がもったいないのかを、よく考えるようになった。片付けの時間も、みんなで協力して早く片付けられるようになり、綺麗な保育室を見て気持ち良さそうにしていた。

言葉

文字への興味が高まってきており、絵本や童話を自分で読んでみようとする姿が見られた。保育者や友だちに手紙を書く際に、平仮名がわからないとひらがな表で調べて書いていた。また、文字だけでなく数字や英語にも興味を示し、英語ではルパ先生に教えてもらい①から⑩まで発音していた。

表現

縄跳び、大縄跳び、太鼓の練習に意欲的に取り組んでいた。大繩跳びは毎日コツコツ続けていくうちに全く飛べなかった子も飛べるようになり、友だち同士で練習する姿も見られた。集団遊びではドッチボールを行い、回数を重ねていく内にルールがわかるようになり、少しの空いた時間も『ドッチボールやりたい』という声が聞かれた。

食育

スナップエンドウのすじ取りを通して、野菜に興味を示すようになり『今日の野菜は何かな?』と献立表を見ていた。自分たちですじとりをしたことで、給食のメニューに食材が出てくると『これ○○したものだ』と普段よりよく食べていた。また、毎日の声かけで食器の位置がわかるようになってきている。

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