4月6日(水) 記録者 伊藤
日中は園庭に出て遊ぶ。外に出るとすぐ「氷オニしよう!」と友だちや保育者を誘って遊ぶ姿が見られた。園庭に出ていた乳児クラスの様子を見に行ったり、乳児クラスにきょうだいがいる子は自分の弟や妹の様子を見に行ったりしていた。園庭にもアリやタンポポが出てくるようになり、気づいた子が探して遊んでいた。
4月11日(月) 記録者 藤本
朝の会で帽子についている番号を子どもたちと確認してから外に出る。園庭では保育者と鬼ごっこをしていた数名が「ここ(コンクリートの日陰)が冷たいから先生もここで休んでいいよ」と言い出し、座って休んでいた。コンクリートでも日が当たっているところは「ここは暖かいんだね」と温度の違いを楽しんでいた。
4月15日(金) 記録者 藤本
先日休んでいた子と前回声をかけたがやらなかった子を呼んで制作を行う。終わってからはホールにて遊ぶ。運動遊具をいくつか出してサーキットを作り見守っていると、ジャンプで飛び越えるバーの高さを子どもたちが自分で変えたり、「私は7(バーに付いた目盛りの高さ)にしておいてね」と伝えたりする姿があった。ジャンプするだけではなく、その下をくぐって遊ぶ姿もあり、1つの遊具でも子どもたちは様々な遊びを考えていた。
4月22日(木) 記録者 藤本
避難訓練後、3歳クラスと合同で散歩に行く。前年度と違い初めて自分たちが年下をリードしての散歩となり、まだ子どもたちもそうした歩き方に慣れていない様子が見られた。公園には前日の雨による水たまりが多かったが遊び出す前に約束したことで、水たまりに入る子は誰もいなかった。ジャングルジムやブランコで遊ぶ子や水たまりに浮かぶ葉や花を見て遊ぶ姿が多かった。