5歳ゆり組2021年度2月のまとめ

健康

感染症対策の為、何に気を付けたらよいかを子どもたちと考える時間を作った。なぜ蜜を避けたほうが良いのか、なぜ黙食をするのか疑問を投げかけると、すぐに手を挙げ答える子が何名もいた。友だちから聞くことによって、子どもたちがいつもよりしっかりと聞こうとする姿勢が見られた。自分たちで感染症対策を考え行動出来るよう、意識を高めていきたい。

環境

新しい玩具を出し、子どもたちが大勢集まらないで遊べる環境を作った。新しく出したスタンプやすごろくに子どもたちは喜び、集中して遊んでいた。

人間関係

遊んでいる中で、不安なことや嫌だったことを自分で友だちに話し、解決しようと行動出来ていた。また、気分が落ち込んでいる子がいた時には声を掛け、一緒に遊ぼうと誘い、友だちを気遣う姿も見られた。そういった気持ちをこれからも大切に出来るよう、声掛け・関わりを持っていった。

表現

節分の鬼のお面づくりでは、紙粘土で形を作り、絵の具で色を付けていった。粘土で鼻を作る時には、苦戦しながらも三角を作って鼻の穴を小指で開けていた。友だちの作り方を見て真似をしたり、自分流に作ったりとさまざまな鬼が出来上がった。

食育

黙食を少しずつ進めていった。静かに食べられた子を褒めると、「僕もできる!」「私もしゃべらない!」と静かに食べられる子が増えていった。静かに食べることで、食事に集中でき、姿勢も正しいままでいられるようになった。

育児あれこれ