4月5日 月曜日 森岡
日中はパンダルームで過ごす。電車のおもちゃやおままごとなど自分たちの好きな遊びを楽しむ。自室に戻ってからは友だちの誕生日会をする。子どもたちからの歌と保育士からの誕生日カードを受け取る。保育士による絵本の読み聞かせをすると内容を気に入り、4月から入った新しい友だちも含め、何度も「もう一回」と言われる。
4月12日 月曜日 永澤
月曜日で気持ちが不安定な子どもが多くいるかと思われたが、落ち着いている子どもがほとんどであった。みんな元気一杯で登園してきていた。先週、保育士の唄っていた「おばけなんてないさ」のサビをよく覚えている子が多かった。園庭に出る前に「走らない」「帽子・靴下を履いてから出る」などの声かけを行うことで、自ら準備をする様子や準備を終え、並ぶ様子から、徐々にお約束事が身についてきていることが分かった。
4月22日 木曜日 野村
園庭で遊んでいる最中に避難訓練の放送が流れる。その放送に耳を傾け、遊びを中断する子が多かった。そして、保育士の声かけで素早く一か所に集まることができていた。訓練終了後も外で遊ぶが気温の上昇により、汗をかいたり、暑がる子が出てきた。その為、早めに入室をし、着替えをし、水分補給をしっかり行った。
4月23日 金曜日 永澤
登園時、飾られているこいのぼり制作を見つけ、保護者に自身のこいのぼりを教えていた。そして、保護者に褒めてもらうと、そのままずっと嬉しそうな顔で保護者を見送っていた。日中の活動では園庭で砂山を友だち同士で協力し作る。出来上がると、登ったり、穴をあけながら崩れる様子を楽しむ。途中、地面にマットを敷いて、クラスのみんなでピクニックのようにお茶を飲んだ。