1歳うさぎ組2020年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月4日(火) 小森

水のお絵かきをすると、なぐり描きをする子が多い中、「おいも」など自分なりに好きな物の絵を描く子もいた。保育者にアンパンマンなど描いて欲しいものをリクエストしたり、ペンをシートにたたきつけるようにしてにじませたり、それぞれのやり方で楽しんでいた。水遊びは水がかかることに抵抗のある子は、りす組と一緒に先に遊び、その後他の子が遊ぶようにすると、無理なく遊べていた。水にカップが浮くことに気づき、「みて!およいでるよ!」と教える子もいて、子どもの発見を大切に受け止め、共有しながら一緒に楽しんだ。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月11日(火) 小森

人数が少なくゆったりと過ごす。水遊びでミストシャワーを設置したり、大きめのタライを用意することで、また新鮮な気持ちで遊ぶ姿が見られた。頭に水がかかることを嫌がる子もミストシャワーなら抵抗なく遊ぶことができ、また、涼しさも感じられるため良かったと思う。大きなタライもチェーンを浮かべてすくったり、中に入って遊んだりして楽しんだ。暑さのためか食欲が落ちている子がいる。活動のバランスを考えたり、しっかり休息がとれるように環境を整えたりしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月21日(金) 小森

水遊びで泡遊びや洗濯ごっこをして楽しんでいたが、遊びに変化をつけていこうと考え、ビニール袋に水を入れて水袋を作ると、皆興味を示し、手や体に当てて感触を楽しんだり、タライの中に投げ入れて水しぶきをあげたりして遊ぶ姿があった。友だち同士で体に当て合ったり、「せーのーでーは!」と投げるタイミングを合わせたりと、一緒に関わって楽しむこともできていた。これからも遊びが発展できるように工夫していきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月31日(月) 小森

色水を凍らせたものを見せると、皆興味を示し触れたり持ったりする。自分の使いたい色を口々に言ったり、「オレンジジュース」「レモンジュース」など、ジュースに見立てて飲む真似をしたりして楽しんでいた。少しずつ解け始めると、振って見たり氷と水の違いに気づいたりと、変化していく様子も楽しむ姿があった。どうしても初めて使うものだと取り合いが起きやすくなるため、数をそろえたり、簡単な約束事を決めたりして、誰もが使って楽しめるようにしていった。

 

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