0歳りす組2022年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和5年2月7日(火) 野田

園庭で雪に触れて遊んだ。冷たさに戸惑いを見せる子もいたが、大好きなままごとに誘うと、スコップやお椀を使って遊び始める姿が見られた。何度も溶けたり固まったりを繰り返して粗く硬くなった雪の感触がおもしろくて、ザクザクと音を立てながら歩き回る子もいた。雪玉を投げてくぼみができて沈む様子を観察するなど、冬ならではの経験ができるよう環境を整え、一緒に遊んでいった。

 

りす組(0歳児)  令和5年2月10日(金) 野田

いろいろな遊びのルールがわかりはじめ、パズルをしたり、ヘラを使って粘土をしたりできるようになった。パズルでは、やってみたい物が決まると、それに合った板を探しだしたり、終わるとピースをタッパーに片付けたりしていた。粘土では、もう口に運ぼうとすることもなく、上手にヘラで切ったり、食べる真似をして床に落として消えたことを表現したりしていた。言葉のやりとりを楽しみながら、安全にじっくりと取り組めるよう環境構成を図っていった。

 

りす組(0歳児)  令和5年2月22日(水) 野田

運動公園まで出かけた。しっかりと体力がつき、往復の散歩車で居眠りをしたり、遊びの途中で「抱っこ」と甘えてきたりすることもなく、給食も意欲的に食べていた。かけっこを楽しんだり、盛土を登ることに挑戦したりと、伸び伸びと運動遊びを楽しむ姿に逞しさを感じ嬉しく思った。保育者間で連携を図って、一人一人が好きな遊びを安全に楽しめるよう見守っていた。

 

りす組(0歳児)  令和5年2月27日(月) 野田

砂場で伸び伸びと遊んだ。一人では枠を超えられなかった子が越えられるようになったり、小さな容器に砂をよそえるようになったりと、いろいろな面で発達している姿が見られた。また、言葉の理解や自分の思いと折り合いをつけようとする姿など、心の成長も見られた。一人一人の成長を嬉しく思うと共に、もっともっといろいろなことを吸収して行ってほしいと感じた。優しく理由を伝えたり仲立ちをしたりして、ルールや友だちとの関わりへの関心が深まるようにしていった。

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