1歳うさぎ組2020年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月2日(金) 小森

大型絵本が大好きで準備すると、次々と集まり集中して見ていた。粘土あそびコーナーを作ると、次々にやってきて遊び始めるが、まだ、自分で丸めたり伸ばしたりできない子はあきるのも早かった。大型モノブロックを出すと移動する子が多く、乗り物を作って乗って遊んだり、友だちとつなぎ合わせて一緒に乗ったりして楽しんでいた。自分でできることが増え、また、自分の要求を言葉で伝えることもできるようになり、やりとりがもっと楽しくなるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月11日(水) 小森

風が冷たかったため、ジャンパーを着て園周辺を散歩した。着せてもらうのを待つ子もいたが、自分で着てファスナーを上げようとする姿も見られ始めている。やり方を伝えながらさり気なく援助し、自分でしようとする気持ちが高まるようにしていった。どんぐりを拾って散歩車に乗っている友だちに渡したり、落ちているどんぐりが減ると、自分が拾ったどんぐりを転がして拾わせてあげたりする姿もあった。子どもたちと言葉のやりとりを楽しみながら遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月20日(金) 亀山

今日は、砂場で遊ぶグループと散歩に行くグループに分かれて過ごした。砂場に行く子は先に出かけ、しっかり砂遊びができるようにした。月齢の高い子が2歳児と一緒に行き遊ぶが少しするとあきてしまい、しゃぼん玉をしたり芝の上であそんだりする子もいた。散歩のグループは溜め池まで行き、ゆったりと歩いて会話を楽しみながら散歩ができた。早く出られたので砂場へ行き、散歩に行きたい子と替わり砂場で遊んだ。散歩コースを変え、運動公園方面へ行くと坂道から砂場が見え、「おーい」と声を掛け合い喜んでいる姿が見られた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月28日(月) 小森

マットを出し山を作ると、皆が集まって遊ぶ。山に一人で座りたい子や、ジャンプしたい子など、自分なりの遊び方で遊ぶが、場所の取り合いになることもあった。クリスマスツリーを出すと興味を示し、一緒に飾り付けをする。飾りの輪の部分を木の枝に通すことを伝えると、ほとんどの子が上手に飾り付けることができ、お気に入りの飾りを次々と飾って楽しんだ。クリスマスの曲を流したり、絵本を読んだりしながらクリスマス会を楽しみに待てるようにしていきたい。

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