5歳ぞう組2019年度5月のまとめ

言葉

言葉遣いが悪い子の姿があり、それを周りの子も真似をして言うようになってきている。その都度注意はしているが、中々直っていない。集まりの際に、悪い言葉遣いを優しい言葉遣いにどうしたら変えられるかを子どもたちと話すようにしている。

環境

玩具の棚にビニールテープを貼り、玩具ごとに色分けをした。以前は、「これどこ~?」と聞いていた子どもたちも、色や写真、文字を見て片付けられるようになってきた。また、異年齢の子にしまう場所を教える姿も見られた。

表現

GW明けに、連休中の思い出の絵を描いた。色々な場所に行った子は、紙を区切って描いたり、一番の思い出を真ん中に大きく描いたりと、行った場所や遊んだことを思い出しながら思い思いに作品を仕上げていた。

健康

気温差により、咳や鼻水が多く出ていた。鼻が出ると自分ですぐに鼻を拭き、咳が出そうな時には、口を手で覆っていた。また、今月は怪我をする子が多かった。体を動かすのは良いことだが、安全に遊べるように遊び方を伝えていく。

人間関係

トラブルになると、「せんせい」とすぐに保育者に助けを求める姿がある。子どもたち同士で話し合いができるように、「自分たちでお話しできそう?」と聞くようにしていった。5月の後半から、少しづつ話し合いを子どもたちからするようになってきているので見守っている。

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