健康
静と動の活動のバランスを考え、体を動かした後にはゆっくりと過ごしていけるように配慮した。また、プールに入らない日には、シャワーを浴びたり、洋服を着替えたりと暑い中でも気持ち良く過ごしていけるようにした。
人間関係
グループ活動が増え、皆の意見を一つにする難しさを感じている。しかし、保育者が間に入りながら友だちの意見も取り入れていた。相談するとお互いの意見があり、友だちの意見、自分の意見の良い所を取り合うと良い考えが生まれると経験を通して感じ始めている。
環境
三食群の紙を貼ったことで、食材への興味が見られるようになってきた。献立表にも三食群別に色分けされているので、子どもたちも「お肉は赤だよね!」「魚は何色かな?」と子ども同士確認しながら楽しく食べていた。
言葉
運動会の練習を通して、励ます言葉を使う機会が増えた。自分だけでなく友だちも頑張っていると認め、子ども同士助け合う姿が見られた。「がんばろうね」「次はこうしようね」前向きな言葉を友だちに掛けることでお互いが良い気持ちになれることを少しずつ感じている。
表現
バンブーの練習でタンバリンを使ってリズム打ちをし、友だちと気持ちを合わせている。また、1・2・3と声に出すことで楽しくバンブーに大切なリズムを覚えていった。声やリズム打ちが揃ったときには「やったね!」友だちと喜び合っていた。