5歳ぞう組2015年度8月のまとめ

健康

晴れた日はプール遊びをすることが多かった。7月はワニ歩きやビート板を使うことが目立ったが、少しずつ水に慣れてきて、もぐったりけのびをする子がふえてきた。
「熱中症」の意味をよく理解し、意識して行動している子もいて友だちにも教えてあげていた。

人間関係

今月は全体的に欠席児が多かったため、遊びのもの足りなさを感じて、思いを伝えてくる子がいた。喧嘩やトラブルは少なかったように感じる。その反面、少人数だからこそたくさんのラキューを使って、大型なものを作るなど、じっくりと集中して遊ぶ姿が多かった。

環境

春にまいた「風船かずら」が茶色くなり、種が数個落ちていることに気付く。
「このたねはどこからでてきたんだろう?」「ふうせんのなかかもしれない」との子ども達の予想から、確認をしてみると風船の中に種をみつけ「やっぱり!」と当たったこと喜んでいた。まいた種と同じ種を収穫する体験をすることができた。

言葉

おもちゃ入れカゴには写真と共に字でも表記している。
その字をみて声に出して読んでみたり、字がわからない友だちに「これだよ」とカゴを指さして、その字を教えてあげていることもあった。
自然と覚えられる環境が活かせていると思う。

表現

歌をうたう時の声の出しかたについて、友だち同士で「どならないで」などと注意しあっていることがある。きれいに聞こえるには、どのように歌えばいいのかということに気付いて、意識できていることに成長を感じた。

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