5歳ぞう組2014年度11月のまとめ

健康

先月から引き続き、咳、鼻水の症状の子が多くなってきた。また、熱や嘔吐の症状が出る子もいたので、一人ひとりの様子に気を付けていった。症状もひどくなることはなくすぐに落ち着いていた。
歯科検診があり、歯の磨き方を教えてもらったことで、家に帰ってから家族に歯の磨き方を教えてあげる姿もあった。歯磨きの大切さをこれからもしっかりと伝えていきたい。

人間関係

花植えでは地域の方と一緒に行い、「こうやるの?」「これは何のお花になるの?」など話しをしたり、植え方を教えてもらったりしていた。地域の方と一緒に過ごす機会を大切にしていきたいと感じた。

環境

自分たちで掘った芋を焼き芋にして食べたり、芋判にして制作を楽しんだ。子どもたちも自分で掘った芋と分かると、「これかな?」「もっと大きかった気がする」など話をしながら美味しそうに食べていた。自分たちで収穫した物を食べる機会を大切にし、みんなで一緒に味わう楽しさを共有していきたい。

言葉

助け鬼や中当てなどゲームをする中で、ルールを決めたり、相手にルールを伝えようとする姿が見られた。自分のやりたいことや言いたいことを言うだけでなく、相手の話しを聞くことができるよう、援助していった。これからも、自分の気持ちを言葉で伝えることと共に、相手の話しもしっかりと聞くことができるようにしていきたい。

表現

芋版を使ってランチョンマットを作った。折り紙をちぎってさつまいもを作った。実際にさつまいもに触ったり、じっくり観察したことで「こんな色かな?」「ちょっと色が違うかも」など話しをして取り組んでいた。
楽器演奏では、自分のやりたい楽器を選んだり、実際に演奏してみることで、楽器の鳴らし方や扱い方を知っていた。少しずつリズムに合わせて鳴らしていき、みんなで合わせることの楽しさを知らせていきたい。

育児あれこれ