言葉
友だちに自分の考えていることをうまく伝えられるようになってきて、会話が盛り上がっている。遊んでいる時にもたくさんの会話が聞こえ楽しそうにしている。おたのしみ会の練習では、歌詞を子どもたちと一緒に考えオリジナルの曲を楽しんで歌っている。
環境
気持ちの良い気温の日が増えてきて、遠くの公園に散歩に行く機会が増えた。大きな遊具で思い切り体を動かし遊ぶ姿や、ドングリや落ち葉を拾って自然に触れて遊びを楽しんだ。部屋の設定を少し変えたことで、自分の好きな遊びを選び机上で落ち着いて遊ぶ姿があった。
表現
お楽しみ会の練習では、最初は恥ずかしさからか声が小さかったり、歌わない姿があったが保育者も一緒に身体を動かしたり、声を出すことで楽しんで大きな声を出せるようになってきた。楽器の演奏は初めてだったが楽しんで行い、遊びの時間にも友だちと一緒に歌って手をたたき練習して楽しんでいた。
健康
吐き気や下痢の症状の子どもが何名かいた。体調の異変を自分で感じられない子どももいたので、『気持ち悪くない?』など具体的な言葉で、こまめに声を掛けたり表情をよく見て体調の変化を保育者が気が付けるように気をつけていった。また、手洗いうがいを丁寧にして病気の予防をするように声を掛けて気を付けた。
人間関係
気の合う友だちを誘い合い、一緒に遊んでいる。遊びが盛り上がってくると、遊びに夢中になって自分の事ばかりになり、言い争いになる子もいるが、自分たちで気が付いて優しい言い回しに変えたりと解決もうまくなってきた。保育者が仲介に入ることもあるが、友だちの気持ちも考えられるようになってきている。