3歳うさぎ組2018年度8月のまとめ

言葉

休みの間に経験したこと、楽しかった事をイメージ豊かに言葉で表現していた。

絵本、紙芝居の読み聞かせではストーリーを捉える力がつき、「どうして」「なぜ」と不思議を感じると質問することが多くなった。また、一度読んだ中からリクエストもあり、物語に親しみを感じ、関心が広がってきた。

環境

自分のやりたい遊びを見つけるとコーナーに行き、その空間の中で遊びを展開しながら行っていた。プラレールで遊ぶコーナーでは、みんなでスペースを考えながら線路をつなげる場面も見られた。次の遊びに移る時は、玩具を元の場所に片付ける事も意識して行うことが増えた。

表現

「おばけなんてないさ」の歌が好きでよく唄っていたことから、初めて絵の具の筆を使い「おばけ」をテーマに絵を描いた。白い絵の具を筆につけ、紺色の色画用紙の上を「どんな形にしようかなー」と話しながら表現していた。色々な形があり「ビー玉おばけ」

「もこもこおばけ」「赤ちゃんおばけもいるの。おばけ家族!」等、想像力豊かな作品が沢山みられた。

健康

プール活動では全員が「今日プールある?」と言う程、楽しみにしていた。ペットボトルに水を入れ「ジュース屋さんです!」と楽しそうにごっこ遊びをしたり、またお兄さん、お姉さんが行う姿に刺激を受け、ビート板を使って泳いだり、顔を水につける練習をする等、意欲的に取り組んでいた。

人間関係

友だちと一緒に遊ぶ中で、順番を決める会話をする様子が見られるようになった。しかし、言葉が足りず、スムーズに進めていく事が出来ない為仲立ちし、どんな言葉で伝えるか一緒に考え援助した。「みんなで」という言葉をよく遣いながら、関わる姿が見られるようになった。

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