言葉
乱暴な言葉遣いは聞かれなくなった。友だち同士での会話のやりとりが増えた分、自分の思いや話を聞いてほしい気持ちが強く、互いに声が大きくなってしまうということがクラス全体で見られる。自分の話を聞いてもらえる喜びを大事にしつつ、相手の話を聞くということも伝えている。
環境
玩具など物の使い方が雑になることが多いので物の使い方を伝えている。戸外では、秋の自然が感じられるようになり、ドングリや落ち葉、木の実など意欲的に触れている。
表現
運動会当日を迎え、泣く子もいたが競技が始まると、笑顔が戻り、堂々と体を動かしていた。保護者に格好いい姿を見てもらおうと意欲的な姿が見られた。制作面では、自分のイメージを絵にしたり、ブロックや粘土で立体的に表現できるようになってきた。
健康
運動会やバス遠足など大きな行事のあとで疲れからか熱を出したり、体調を崩す子が多かった。一日を通して気温が下がってくると共にインフルエンザなどの感染症が増えてくる時期になってくるのでさらに、手洗い・うがいを丁寧にできるようにしていきたい。
人間関係
気の合う友だちとの遊びや関わりを楽しんでいる。自分でできることが増えてきた中で友だちができないと手伝おうとする姿が見られるようになってきた。友だちができずに困っている姿や泣いている姿に対しての気付きも増えてきた反面、自分の思いも強く、気持ちの衝突も多い。