食事
以前は「いらない」と食べなかった野菜なども最近では小さくして食べてみようとする姿が多く見られるようになってきた。食欲旺盛でよくおかわりをしている。「ぴよぴよの持ち方にしようね」と子どもたちに分かりやすく伝え少しずつ正しい持ち方をできるようにしている。
睡眠
横になり静かな落ち着いた環境の中で入眠する。布パンツで眠っている子は途中で起きトイレへ向かうこともある。起きてしまった子が話したり遊んでしまったりしてしまうので「待っててね」と声を掛けると、時間になるまで静かに横になる。起床後は自分で布団を畳む様子も見られるようになった。畳んだ後「できたよ~」と嬉しそうに教えてくれる。
排泄
寒くなってきたのでトイレが近くなるが「おしっこ」と自分から、トイレへ向かう子が増えてきた。まだ自分でなかなか言えない子もいるので保育者から声を掛け誘い、トイレで排泄ができるようにしている。排泄後、流さず戻ってきたり、手を洗わなかったりする子がいるので洗って戻ってくることを伝えていく。
健康
咳や鼻水が出ている子が多く、「鼻拭こうね」と伝えると自分で拭くが横に伸ばしてしまう子もいるので拭き方を丁寧に伝えるようにしている。その日の様子や体調面で気になる際にはお迎え時にこまかく状況を伝え家庭との連携をはかっている。またその翌日には内容を詳しく聞くようにしている。
身体発達
友だちと一緒にかけっこをして毎日元気に身体を動かしている。先月に引き続き体力がついてきて午睡の時間入眠がなかなかできなかったり、1時間せずに目覚めたりしている。子どもの成長に合わせた活動を多く取り入れていけるようにしている。
情緒面
自分の思いがうまく伝わらず泣いて怒る、玩具に当たってしまうことがある。その場合は保育者が寄り添い安心できる環境を作っている。友だちが泣いていると「大丈夫?」や「どうしたの?」と優しい声掛けをする姿が見られる。子どもたち同士のやり取りを見守り、楽しく過ごせる環境を作っていく。
言語
自分の思いを自分の言葉で伝えている。時々強い口調で言ってしまうことがあるので「優しく話そうね」と伝えると落ち着いて優しい言葉で話す姿が多く見られるようになった。ごっこ遊びが盛んになり、役になりきった声で友だちと会話を楽しむ姿が見られる。