1歳あひる組2020年度6月の保育日誌

6月4日(木)晴れ 奥山

保護者と登園し離れると少し泣いてしまう子どももいたが、保育者に抱っこやひざの上に座ることで落ち着き、遊具に手を伸ばしあそび始めていた。

今年度初めての「英語であそぼう」がおこなわれた。テラスであそんでいるときに先生が登場すると、少し緊張した表情をする子どももいたが、遊具を手に持っていたり、車に乗っていたりしたまま興味を持ち参加していた。その後、歩きと避難車で園の周りをぐるりと散歩に出かけた。近隣の花やいきものを見て喜んでいた。

 

6月10日(水)晴れ 渡辺

登園して保護者と離れても泣くこと子どもは少なくなり、自分から遊具を手に取ってあそび始めていた。天気が良かったのでテラスに行こうと声をかけたが、じっくりと集中してブロックやままごとであそんでいる子どもがいたため、戸外と室内に分かれてすごした。

室内は保育者と一緒にゆったりとして、テラスは車やボールやフラフープで体を動かしダイナミックにあそんでいた。それぞれ好きなあそびをし満足そうな表情だった。

 

6月19日(金)雨 奥山

身体測定を行うが、初めての子どももいたため何をするのか不安となり泣いてしまう子どもの姿が見られた。

保育者が絵の具と紙を持って制作の準備をしているのを見て興味を示した。子どもたちの前で絵の具に水を入れると色が広がっていく様子をじーっと見て、自分たちから椅子に座り始めた。紙を渡すと嬉しそうに指に絵の具をつけて、ペタペタとスタンピングしていた。スーッと指でなぞって線を描くのを楽しむ子どももいた。

 

6月26日(金)晴れ 藤崎

消防署立ち合いでの避難訓練があり、起震車が園庭に入ってくると興味を持ち手を振って見ていた。

放送が入り保育者の「あつまって」の声掛けでテラスの中央に集まったが、何が起きたか状況が理解できずに驚いて泣いてしまう子が多くいた。保育者が落ち着いて対応することができたため徐々に泣き止み、順番で外階段を降り避難車に乗るところまでスムーズに参加することができた。

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