4歳きりん組

4歳きりん組2023年度3月のクラスだより

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4歳きりん組2023年度3月の保育日誌

3月4日(月) 竹澤
幼児合同で園庭と室内に分かれて遊ぶ。制作では平仮名を書くのに、見本を見ながら書くことが出来たり、自分の名前を書ける子もいた。自由に絵を描いたりと思い思いにのんびりと遊んで楽しんだ。

3月13日(水) 永井美佳
久しぶりに18名全員登園となった。おはなし会の前にぞう組への歌のプレゼントの練習を行う。気持ちがあまり乗らず、集中が切れてしまったので早めに切り上げた。次は金曜日にお別れ会がありその時にプレゼントとして歌をうたうことをもう一度子どもたちに伝えてから練習に入るようにしたい。公園ではドロケイを行う。ルールが分からず、ゲームが途中で中断してしまうことが多くあった。

3月18(月) 渡辺
散歩に行く予定でテラスに出たが強風警報が出たため散歩には行かず室内で過ごした。
廊下で電車ごっこをして遊んでいる子と、クラス内に退園児いるので作り物をする子とにわかれてすごした。退園してしまう子がいることを伝えると悲しむ子が多く積極的に作り物に参加する子が多かった。

3月22日(金) 永井美佳
ぞう組への進級に向けて、使っていた部屋を綺麗にすることを伝えた。子どもたちが率先して玩具が入った棚をきれいに整頓してくれていた。見通しを持ち事前に伝えておくことで、子どもたちが考えて行動出来ることも増えている。進級に向けて不安な気持ちも出ているようなので受け止めながら気持ちを高めていけるようにしたい。

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4歳きりん組2023年度3月のまとめ

言葉

・友だち同士だけではなく、保育者との会話にも変化が出てきている。会話を通してのコミュニケーションが多くなり、保育者からの質問だけではなく、子どもたちからも質問を投げかけ言葉のやり取りを楽しむようになっている。また、日常会話の中で生活にふさわしくない言葉が出てくると「その言葉使ったら悲しいよ」などと子どもたち同士で声を掛け合う姿もみられるようになった。

環境

・お当番の仕事を自分たちで意識し行動に移せるようになった。保育者の言葉掛けがなくても自分たちで気付き、教え合う姿が多くなっている。
・部屋が汚れていたり、玩具が散らばっているのをみると自ら進んで片付けている。また、自分の周りだけではなく、気が付いた時に拾ったりする姿が増えた。

表現

・一年のまとめとして、制作帳のまとめを行った。4月から振り返り「懐かしいね」と言いながら進めている。リボンに数々の制作を通し、作成を行う。表紙は、おたのしみ会で行ったクレヨンくんの折り紙とひらがなで『おもいで』と綴った。ひらがなに興味を持っている子が増えたので、ほとんどの子が見本をみながら上手に描くことが出来ていた。

健康

・寒さが厳しい日でも、身体を動かすと暖かくなるということを意識して積極的に身体を動かす遊びを行った。寒暖差が大きく、衣服の調節も難しい日が多かったが「今日は暑くなるってテレビでみた」など他からの情報も取り入れ、自分で考えて出来るようになった子が増えた。感染症の流行はなかったが、花粉によるものなのか鼻水や目を痒がる子も居たので、家庭と連携し日中の報告を行った。

人間関係

・ラキューなどの手先を使った細かい遊びが流行り、みんなで一緒に机に向かう姿が多くあった。作ったものをごっこ遊びに取り入れ、男女や特定の友だちの垣根を越えて様々な友だちと関わって遊んでいる。その中で小さなトラブルもあるが、保育者が仲介しなくても、言葉でやり取りをし解決できることが多く見られるようになっている。

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