4歳きりん組2025年度5月のクラスだより
おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります
4月2日(水)雨 武田
朝から全体的に落ち着いて好きなあそびを楽しんでいた。子どもたちから、「おりがみがしたい」という声があったので取り入れてみた。お互いに作り方を教え合い、作品作りをして楽しんでいた。完成した作品を見て「やりたい」という子どもが増えていた。
4月7日(月)曇り 武田
先週は天気が悪かったので、外あそびがなかなかできなかった。しかし、今日は雨が降っていなかったので、外に行ってあそぶことができ、子どもたちは嬉しそうにしていた。外に出ると、登り棒やタイヤを使ってあそぶなど、久し振りの外あそびを楽しんでいた。
4月14日(月)晴れ 武田
天気が良かったので、うさぎ組と一緒に河川敷へ行った。うさぎ組の子とすぐに手を繋げる子と誰と繋ぐか迷ってしまい時間がかかってしまう子がいた。前回ぞう組と散歩へ行った際は、にこにこマングループのペアで手を繋いだので、次回は取り入れてみたいと思う。河川敷では、体を動かしたり花を摘んだりとうさぎ組の子と一緒に楽しんでいた。
4月22日(火)晴れ 武田
こいのぼり制作を行った。好きな色の画用紙や折り紙を選び、ハサミで線の上を切って鱗を作った。ハサミは少人数グループに分かれて行った。最初は、「むずかしい」と言っている子も切っていくうちにコツを掴んだ様で上手く切れていた。その後、4月の誕生日会を行った。円になって誕生日の子に一人ずつ質問をして祝った。
健康
花粉症の時期ということもあり、鼻水や目の痒みを訴える子が多かった。また、気温の変化が激しかったこともあり、4月の前半は体調を崩す子が数名いたが、後半になると気温も安定してきて体調を崩す子が少なくなってきていた。
手洗い・うがいを保育者が声をかけなくても自ら進んで行っていた。
人間関係
友だち同士でごっこあそびが発展して、少人数で行っていたあそびが徐々に人数が増えていき、クラスの半数以上が同じごっこあそびを行っていることがあった。また、おにごっこやかけっこを全員で行い、楽しんでいる姿も見られた。
進級したことで、異年齢児と過ごす時間も増え、優しく接している姿があった。
環境
進級したことで、不安と期待が見られ、初めのうちは試し行動をする姿が見られていたが、日を重ねていく毎に担任との信頼関係が築けていった。
園庭や散歩先に桜が咲いていることに気付き、保育者や友だちに桜が咲いていることを教えていた。
言葉
口調が強くなることが多かったので、その都度「もうすこしやさしくおはなししたほうがいいとおもうよ」と伝えたり、今の口調で同じように言われたらどんな気持ちかなどを話したりするようにした。
保育者や友だちに休みの日にあった出来事などを話すことが多いように感じた。
表現
折り紙や塗り絵などで作った作品を、保育者や保護者に見せたいという気持ちが強く、完成すると「せんせい、みてー」や「ママ・パパにみせたい」という子が多かった。
ダンスやごっこあそびをしていた際に、誰かが見ていることに気付くと恥ずかしそうにしていたが、楽しみながらあそんでいた。