3歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

3歳うさぎ組2020年度8月のまとめ

言葉

子ども同士で会話をすることが増え、「僕ね、○○だったんだよ」「私も○○したことあるよ」と話し、共感することに喜びを感じている様子。ごっこ遊びも増え、自分の経験したことを遊びの中に取り入れて遊んでいた。「小学校に行くの」「ひらがな勉強しているの」と話し、おんぶ紐をランドセル、メルちゃんのくしを鉛筆に見立てて遊んでいた。

環境

暑い日が続き室内で過ごす時間が多かった為、室内でも気分転換ができるよう子どもたちの好きな音楽を流したり、体操を行ったりしていった。音楽を聴くと、「むーしむし♪」「ペンペンペン」と歌い、子ども同士で盛り上がり嬉しそうな笑顔が見られた。

表現

アサガオ制作をすると、アサガオの周りに太陽や雲、土などを想像して描く子の姿が見られた。友だちの描いている様子を見て「私も、土かく」「太陽かいたよ」と真似をする子が多く見られた。ヨット制作では、シールを真っ直ぐ横に貼る子や中心だけに貼る子、全体に散らばせて貼る子と様々であった。シールを貼ったところを指さして「ここは、水がでるんだよ」と言っている子もいた。

健康

鼻水や咳が出る子が数名いた。鼻水が固まり、自分でティッシュで拭けず「できない」「やって」と言う子もいた。咳が少し出ている子は、自分で鞄からマスクを取り出しつけていた。マスクに触ろうとする子がいた為、触らないように声を掛けている。

人間関係

仲の良い友だちがでてきて、「今、○○ちゃんと遊んでる」と言い特定の子と遊ぶ子や「○○くんが遊んでくれない」と言い、遊んでくれないことを保育者に伝える子が多くなってきた。子ども同士の様子を見て、声を掛けると「あとで遊ぼう」と言ったり、一緒に遊んだりしている。場合によって保育者も一緒に遊び、気持ちの切り替えができるようにしている。…

3歳うさぎ組2020年度7月のまとめ

言葉

子ども同士のトラブルで「○○が嫌だった」と保育者の所に先に伝えている。子どもたちで解決ができるよう、自分の気持ちを伝えるように声を掛けると、「○○やめて」と子どもたちで話し合うことができるようになってきている。様子を見て声を掛けるようにしていく。

環境

水遊びでの入室の際に、室内にタオルや袋を置いていたのでスムーズに入室することができなかった。着替えを終えたら、タオルをマークが付いているカゴに入れて取りやすいようにすることや、袋はフック掛けにかけて使用した服を入れやすいようにして、スムーズに入室ができるようにしておく。

表現

うちわ制作で、作品が完成すると友だちに「私はメロンのかき氷だよ」「僕はいろんな味のかき氷」と見せ合っていた。マーブリングをすると、「色が混ざって綺麗」「この色可愛いね」と新たな技法を楽しんでいた。

ダンスが好きで「ラーメン体操」や「ペンギン体操」を歌いながら踊っていた。

健康

熱で休む子が数人いた。手洗いうがいをこまめにしていく。鼻水が出た際には、自ら気づいてティッシュで拭けるよう、棚や机の上に置くようにして取りやすいように配置をした。朝の体温チェックの際に、普段より体温が高い子はこまめに検温を行った。

人間関係

ハンカチ落としや、宝探し等のルールのある遊びをすると、困っている友だちに「こうやるよ」「ここにする?」と教えていることや、一緒に考えている姿が見られた。外に出る準備の際に、友だちの帽子を探して渡す姿がある反面、日により、自分で探したかったとトラブルになることがあった。…

3歳うさぎ組2020年度6月のまとめ

言葉

先月に引き続き、他児が話している際に割り込んで入る子が多くいるため、他児の話も聞けるように声を掛けていく。子ども同士で「○○した人~?」「○○の方~?」と言い会話をしたり、ごっこ遊びの中での会話のやり取りが増え、自分たちで遊びのルールを決めて遊んだりする姿が見られるようになってきた。

 環境

園外保育の日のおやつの時間、机をくっつけて広いテーブルでみんなの顔が見えるようにしておやつを食べた。真ん中に花の入った花瓶を置くと「パーティーみたいだね」「お花、綺麗だね」と子ども同士で話をする姿が見られ、喜んでいた。行事のある日は、いつもと違う雰囲気を楽しめるようにしていく。

表現

6月の制作で織姫と彦星、カエルの顔を描いた。目や口、鼻の位置を理解している子が多く、自分で考えてどんな顔を描くか決めていた。子ども同士、友だちの描いた顔を見て「かわいいね」「鼻も描いてあるよ」「眼鏡、かけてる!」と話し、真似をする子の姿も見られた。傘の制作でマーブリングをした。自分の好きな色を選び、水に絵の具が広がるのを見ると「きれい!」と喜び、何度も絵の具を水に垂らし楽しんで行っていた。

 健康

鼻水が出ている子が数名。鼻水に気づき、自分でティッシュを使って拭けるように声を掛けていった。虫刺されや蕁麻疹、水イボが出ている子も見られているため、子どもの体をしっかりと見て、保護者の方と伝え合うようにしている。熱で休む子も見られたので、いつもと違う様子が見られた際は、すぐに検温をするようにしていった。

人間関係

登園する子も多くなり、うさぎ組で過ごしている。「○○君の隣がいい」「○○ちゃんと一緒に遊びたい」などと言う子が多くなり、仲の良い友だちを見つけ一緒に遊ぶ姿がよく見られる。仲の良い友だちとごっこ遊びをすることも増え、設定を自分で考え「○○行ってきます」「○○買ってきたよ~」と話をしながら楽しんでいた。…

3歳うさぎ組2020年度5月のまとめ

言葉

話したいという気持ちが強く、友だちが話をしている際に「○○もこうしたよ」「ここで○○していたんだよ」と話に割り込んでしまうことがある。今誰が話しているのかを聞き、順番に話していくことを伝えていく。

環境

トイレのスリッパがバラバラになっていたり、椅子が机から出ているのを見ると、「○○綺麗にしてきたよ」と自ら気づいて揃えている。

野菜がどのように育つのかを感じられるよう、苗を植えた様子や実がなっていくのを写真で撮り、保育室に写真を貼り、成長していく姿を見られるようにしていく。

 表現

野菜の苗を植えた際に、「ピーマンの匂いがする」「トマトの葉っぱはザラザラしてる」と匂いや感触を感じていた。実がなってくると、「トマトは緑色している」と成長している姿に興味をもち観察をしていた。

健康

歯磨きをする際にコップに水を入れて歯ブラシを付けて磨く子が見られる。水につけないことや奥の歯、上の歯を磨くことを伝えると、「奥も磨くんだよね」「こうだよね」と話しながら丁寧に磨いている。

新型コロナウイルスの影響により登園児は少人数である。久しぶりに登園をした子には、体調確認をしていく。

人間関係

異年齢と過ごすことが多く、お兄さん、お姉さんとブロックや折り紙、塗り絵などをして一緒に遊んでいる。
泣いている友だちを見かけると、「大丈夫?」と優しく声を掛け、頭を撫でている姿が見られる。…

3歳うさぎ組2020年度4月のまとめ

言葉

「○○していい?」「お家でね、○○したよ」などと思ったことを言葉にして伝えている。話をするときに「あのさ、あのさ」と声に出し、話したいことを頭で考えて、自分の言葉で伝えようとする姿がよく見られる。疑問に思ったことを「なんで?」と聞く子が多く、理解するまで一緒に考えられるようにしている。

環境

うさぎ組になり、新しい保育室に変わったが、戸惑うことなく過ごしている。着替えの入っているカゴや歯ブラシ、コップ入れが置いてある場所を分かっている子が多く、自ら身支度をしている。身支度を終えた後は、好きな遊びを楽しんでいる。

 表現

こいのぼりの目をクレヨンで丸く描いた。黒色だけでなく、好きな色を使って描く子どもたちの姿が見られ「見て~!ピンク使ったよ」「○○くんの好きな青!」と話をしながら制作を楽しんでいた。見本の目を見て、丸を意識して描く子が多かった。

健康

咳や鼻水が出ている子が多い。コロナウイルスの影響により、手洗いやうがいを徹底するよう日々伝えていった。登園時や外から室内に入ったときに、自ら手洗い、うがいを済ませる子が多かった。中には忘れてしまう子もいた為、気づくことができるよう声を掛けていった。

人間関係

一緒に遊びたい友だちがいる子や、一人で夢中になって遊びを楽しんでいる子と様々であるが、他児との関わりを楽しんでいる様子が見られる。散歩時、手を繋ぎたい友だちに「一緒に繋ごう」と声を掛けたり、自分の事だけでなく他児のことを思いやる姿が見られ「大丈夫?」と声を掛けたりする姿が見られる。…

3歳うさぎ組2019年度3月のまとめ

健康

新型コロナウイルス感染症を心配し、長期の欠席に入る子がいた。年度末のこともあり最後まで会えない子がいるのは寂しかった。全体的にみると、寒暖差が続き鼻水を出している子や、午睡中に咳をする子、発熱で欠席する子が見られた。余裕をもって自宅で安静にしてくれるので、登園後は皆元気であった。戸外では、個々に暑さを感じてコートを脱いだり、着たりする姿が見られる。戸外活動後の手洗いやうがいは、進んで行う姿が見られるが、簡単に済ませてしまう子も見られるので、声掛けを続けるようにしている。

人間関係

卒園児に対してプレゼントを製作する際、「お花を描いてあげる。」等送るためのプレゼントであることを意識して取り組む姿が見られ、お別れ会では、「ありがとうと言おう。」と子ども同士で話し合う姿もあった。

年度末には、1歳児クラスと手を繋いで散歩をする。始めは園周辺を歩いた。緊張しながらゆっくりとリードして歩く姿がみられた。次は貝の浜公園へ、手を繋いでいる間は優しくリードしていたが、手を離すと一緒に行動せず走る子も見られる。

環境

みんなで育てたヒヤシンスは園の花壇に戻す。「また咲くかなー」と聞いてくる子がいる。前年の球根も咲き始めているので、「みんなのヒヤシンスも咲くといいね。」と話して花壇をあとにした。散歩先では、土筆やスギナ、桜、たんぽぽ、カラスノエンドウ等行く先々で見つけた草花の名称を知らせると、次に出かけた時にも名称を覚えていて驚かされた。

後半、4歳児きりん組に部屋を移動する。初日から違和感なく過ごしている。しかし、4歳後半で使用した玩具があり、使い方が解らず片づけがうまくできなかった。準備段階の不備だと、反省している。

言葉

友だち同士でごっこ遊びや、追いかけっこ等集団を作って遊ぶ姿が多く見られるようになったことから、小さなトラブルもよく見られた。そのたび「先生」と助けを求めることが多かったが、最近では友達同士で対面し、話し合う姿が多く見られるようになった。また、卒園児に対し、「ありがとうと言おう」等挨拶の言葉も自分たちで考えることができている。散歩の際、すれ違う近隣の方に挨拶する姿もよく見られる。

表現

異動になる保育者の顔を描く。「○○先生は髪が…」等と友だちとイメージを持って描いている。ひな人形の製作では、お雛様は可愛く、お内裏様はかっこよくと言いながら描く姿が見られる。出来上がりはなるほどと思わず笑ってしまう程より特徴をつかんでいる。

最近花型積み木を組み立てる遊びが多く見られる。上手く組み立てないと崩れてしまうが、保育者より上手く重ねたり工夫することができていて驚かされる。…

3歳うさぎ組2019年度2月のまとめ

健康

溶連菌感染症が月初めまで、治癒後の投薬が月半ばまで続いた子が数人いたが、その後は感染の確認がされる事はなく、毎日元気に登園している。気温の高低差が激しいが、個々にコートを脱いだり着たり判断しながら遊ぶ姿が見られた。時々薄着が気になる子がいたのでそんな時は声を掛けるよう心掛けてきた。また、戸外から戻ったらガラガラうがいと手洗いを奨励、上手にガラガラうがいのできない子もいるが、側に付き一緒に行ったり、友だちと並んで行うことで、少しずつ上手になってきている。

人間関係

保育者が片づけを始めると、進んで手伝う子が出てきた。「ありがとう」と声を掛けると他の子どもの中にも気付きが見られ、少しずつ広がりが見られる。楽しみながら手伝いができると良いと思うので様子を見ていきたい。

なかよし会に参加。お兄さんお姉さんが行うお店から商品を買ったり、ゲームに参加したり、楽しいひと時を過ごした。その後も異年齢児での散歩など、交流をする中で2歳児クラスの友だちをリードして帰園したこともある。。自分たちより小さい友だちへの関りを持つことで、少しでも4歳児クラスへ上がる意識が持てると良いと感じた。

環境

みんなで育てていた水耕栽培のヒヤシンスの残りが開花した。日に日に花が咲きだすのを観察しながら発見があるたびに保育者に知らせてくれた。初めに咲いた花が枯れていく様子も不思議そうに観察することができた。また、枯れた花の間から新しい花芽が見つかり今もクラスに咲き続けている。

言葉

年末年始の休みの間の出来事を遊びの中で少しずつ個々に聞き出した。一人が話し出すと友達の話が終わらないうちに話し出す子も見られたが、中にはうなずくだけで余り話さない子も見られた。無理には聞き出さず、様子を見ながら声を掛けるようにすると話してくれそれぞれに楽しい休みだったことが伝わってきた。

英語で遊ぼうでは、先生の話を聞くよりもゼスチャーの楽しさが先立ち、はしゃいでしまう場面が多かった。しかし、聞いてみるとしっかり覚えている単語も多かったので見守っていきたい。

表現

節分に向い、鬼の面づくりをする。事前に絵本を見、写真を見る機会を作ることで、優しい鬼、怒っている鬼と自分で表情を考えて制作する姿が見られた。

女子の間で、アナと雪の女王の歌が流行っている。スカートをはいて、マントを着け周りを気にすることなくなりきって大きな声で歌う姿が見られる。音程もしっかりしているので聞いていて驚かされた。今月だけのことなのか、暫く続くのか様子を見守っていきたいと思う。…

3歳うさぎ組2019年度1月のまとめ

健康

年明けは皆元気よく登園。年末にインフルエンザを発症し、そのままお休みに入った子が一人いたが、笑顔で元気よく登園している。後半になり溶連菌感染症を発症する子が増え、月の最後の週には3名が登園可能だが、食後に投薬する状態であった。

鼻水や軽い咳、午睡中のいびきなど風邪の症状の見られる子が多かった。

外に出て遊ぶことが好きで、北風の強く吹くような日でも元気よく走り回っている。肌着からおへそが出ていることがあったので、ズボンの中に入れるよう声を掛けている。

人間関係

戸外では、ぞう組(年長)の真似をして「だるまさんが転んだ」をよく行う姿を目にする。ルールはしっかりわかっているわけではなく、鬼の言葉が終わると立ち止まることと、近くまで行ったら逃げること。鬼は追いかけることくらいだが、トラブルがあると集まり皆で話し合いながら遊ぶ姿が見られる。

環境

伝承遊びですごろくを経験する。細かいルールは納得がいかないようで、駒を一つ戻すなどのルールで仕方なく戻すが、またもとの位置に駒を置く行為も見られた。後半では友達同士でサイコロ通りに進むゲームを楽しむ姿が見られた。凧あげは、ビニール袋を筒状にした簡単なものだったが、園庭を走り回り風を受けてよく飛ばすことができていた。

水耕栽培のヒヤシンスが2種類花を咲かせた。「いいにおいがする。」と顔を近づける姿が見られる。残りの2種類がいつつぼみを咲かせるかと待ち遠しそうな様子である。

言葉

年末年始の休みの間の出来事を遊びの中で少しずつ個々に聞き出した。一人が話し出すと友だちの話が終わらないうちに話し出す子も見られたが、中にはうなずくだけで余り話さない子も見られた。無理には聞き出さず、様子を見ながら声を掛けるようにすると話してくれ、それぞれに楽しい休みだったことが伝わってきた。

英語で遊ぼうでは、先生の話を聞くよりもゼスチャーの楽しさが先立ち、はしゃいでしまう場面が多かった。しかし、聞いてみるとしっかり覚えている単語も多かったので見守っていきたい。

表現

節分に向い、鬼の面づくりをする。事前に絵本を見、写真を見る機会を作ることで、優しい鬼、怒っている鬼と自分で表情を考えて制作する姿が見られた。

女子の間で、アナと雪の女王の歌が流行っている。スカートをはいて、マントを着け周りを気にすることなくなりきって大きな声で歌う姿が見られる。音程もしっかりしているので聞いていて驚かされた。今月だけのことなのか、暫く続くのか様子を見守っていきたいと思う。…

3歳うさぎ組2019年度12月のまとめ

健康

月の初めは嘔吐や下痢の流行が園内で見られる中、一人も体調を崩すことなく過ごしていたが、年末にかけインフルエンザ、嘔吐で欠席する子がいた。クラス全体では平均して元気に過ごし、年末最後の散歩も元気に出かけることができた。

鼻水は相変わらず出ている子がいるが、声を掛けることで自分から拭く姿が見られる。不十分なところは援助している。

人間関係

好きな遊びを何人かの友だちで行う姿が見られる。集まり相談をしているように見えるが、実は積極的な友だち1人のペースに乗って遊んでいる。時々トラブルもあるが助けの声がかかるまではなるべく見守るようにしている。危険のない限りは見守る姿勢を続けていきたいと思っている。後半担任移動があり不安な様子の子が見られたが、日がたつにつれ普段の元気さが戻ってきている。引き続き様子を見ていく。

環境

Tシャツ姿で遊んでいた子もさすがに上着を着るようになった。上着のチャックなど難しい子も見られるので介助しながら家庭との協力要請もしていきたい。
部屋の模様替えを行った。小さな変化だが、以前より動きがスムーズで、各コーナーの中で落ち着いて遊ぶ姿が見られる。北風の中でも元気よく遊ぶ姿が見られる。寒くて縮こまることのないよう遊びを工夫していきたい。

言葉

室内で大きな声で話す子が多い。表示を作りアリさんの声、ネズミの声、ライオンの声など説明をすると、友だち同士で「声が大きいよ」「今はネズミの声がいいよ」と声を掛け合いながら遊ぶ姿が見られるようになってきた。相変わらず、大きな声で歌を披露する子も多いが、楽しく歌っている時は見守るようにしていきたい。

表現

おたのしみ会後、各クラスの出し物の歌を歌ったり、両手を広げて舞台の上で歌っているかのように表現したりする姿が多く見られるようになった。特にお楽しみ会後のごっこ遊びで、3クラスの出し物の好きな役を演じることができ、楽しさが倍増したようである。普段恥ずかしそうにしていた子も一緒に歌ったり踊ったりしている。…

3歳うさぎ組2019年度11月のまとめ

健康

鼻水や咳のでる子が多く見られる。特に咳は午睡中に出ることが多く、上半身を高くしてあげる等して様子を見るよう心掛けた。保護者にもその都度知らせ、家庭でも様子を見ていただくよう声を掛けした。鼻水を気にせず遊んでいる子が見られるため、声を掛けてティッシュを渡すなどして気づかせるようにしている。また、「ティッシュ頂戴」と言いに来る子も増えてきているので、様子を見つつこれからも声を掛けていきたい。

人間関係

気の合う友だち同士でグループになり遊ぶ姿が多く見られる。それぞれの遊び方も違うので危険の無いよう、見守っていく。トラブルも見られるが、子ども同士でルールを決めて仲良く遊んでいる。「○○ちゃんが1人だから一緒に遊ぶ」という子や泣いている子を見て遊びに誘う子等、友だちのことを思いやる姿が増えた。

環境

寒さに向かい子どもたちの姿が長袖のTシャツに代わってきたが、一部半袖Tシャツに半ズボン姿の子どもが見られる。「寒くない?」と聞くと「平気だよ」という返事が返ってくる。無理をしないよう様子を見ながら見守っていこうと思う。

秋の収穫物(ドングリ・松ぼっくり)を使い、制作を考える。ボンドなど新しい道具を使ってどんなものが出来るか、楽しみである。

 言葉

気の合うグループに分かれ遊ぶことが多くなってきたため、それぞれの仲間同士よく話し合う姿が見られるようになってきた。トラブルの際助けを求められることもあるが、なるべく関りを少なくし、友達同士で話し合うよう声を掛けるようにしたところ、個々に話し合おうとする姿が多く見られるようになってきた。言葉はつたないが、いけないことを知らせたり「ごめんね。」と声を掛けあったりするようになってきた。引き続き近くで見守りながら、色々な声掛けをしていこうと考えている。

表現

お楽しみ会に向け、練習を行ってきた。自分たちでやりたい役を決め、歌を教えると身振りも自分たちで考えながら歌っている。自分たちでやろうという意欲を大切にしてあげたいと思う。また、リハーサルで緊張し、声が出ない子が多かったが、お兄さん、お姉さんたちの元気な姿を見て次の練習時には、とても大きな声で演じる姿が見られた。…