3歳うさぎ組2025年度8月のクラスだより
おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります
○6月6日(金) 晴れ 奥山
春の園外保育で貝の浜公園へ散歩に行く。水筒を持っていることや園外保育を楽しみにしている様子があった。にこにこまんグループごとに分かれて散歩をし、嫌がることなく往復していた。公園でもリレーを楽しんでいた。日差しが強く気温も高かったので早めに帰園し、昼食のお弁当はグループごとに保育室で食べた。
○6月16日(月) 晴れ 永井
クラスで育てていたきゅうりが大きく生長したので、みんなで収穫をして触ってみた。トゲがあることなどを不思議そうにしながら触っている様子があった。その後園庭でも砂遊びなどをして遊ぶが、雨が降り出したため早めに入室して室内で遊んだ。
○6月23日(月) 晴れ 永井
七夕の製作で織姫と彦星の顔を描く。事前に準備した顔の台紙を出すと興味を持つ児が多く、順番に行った。好きな色のクレヨンを選んで上手に目と口を描いていた。その後園庭に出るが、気温が高かったので、30分で入室をして体拭きを行なった。
○6月26日(木) くもり 奥山
室内では小集団でのごっこあそびが多いが、場所や遊具をめぐってのトラブルがありその都度保育者が声をかけ仲立ちをした。10:30より泥んこあそびを行った。準備を保育者が行なうとスムーズに始まった。全児裸足で外へ出られ、数名泥んこを嫌がる児がいたが大半の児は楽しんで遊んでいた。
健康
咳や鼻水が出ている子がいたが、熱や感染症などの子はいなかった。手洗いを丁寧におこなうように声がけをした。
気温や湿度が高くなる日が多くなってきたので、こまめに水分を摂るようにし、一人一人の様子を見守り、摂っていない子には声をかけた。
人間関係
友だちの名前を呼んで、ままごとやごっこ遊びなどで一緒にあそぶことを喜んでいた。関りが多くなり、トラブルとなりそうになる姿があり、保育者が仲立ちをし、どう関わっていったらいいのかを知らせた。
「〇〇ちゃんは?」「きょう、おやすみなの?」「どうしたのかな」と休みの子に気づき、友だちの存在を意識する姿が見られた。
環境
室内からベランダの、キュウリの生長を気にかけ、戸外あそびに出ると一番水やりをして実が日に日に大きくなっていくのを楽しみにしていた。収穫したキュウリを見て、触ったり匂いをかいだりしてとても喜んでいた。食事の時に食べたが、いつもは野菜が苦手な子も口に運んでいる姿が見られた。自分たちで大切に育てた野菜の味は格別の様子だった。
言葉
友だちと一緒に、ままごとやごっこあそびを楽しみながら言葉で「かして」「いまつかっているから、あとで」「おわったら、かして」と子どもたち同士で会話をして、遊具の貸し借りなどを行うことが増えてきた。
歌をうたったり、手遊びをしたりとみんなで声を合わせる楽しさを感じていた。
表現
○○ちゃんと歌って踊ったのが楽しかったという声が聞こえてきたので、どんな歌か尋ねてみるとみんなで並んで“あたまかたひざポン”を踊り、顔を見合わせて笑って楽しそうだった。
七夕制作は、ちぎり紙をした。両手の指先で紙をしっかりと掴み、上下に引き裂くの動作が難しい様子だったが、数回行うときれいに切っていた。