3歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

3歳うさぎ組2014年度3月まとめ

健康

寒暖の差が激しく、鼻水や咳が出る子が多い。
水分補給や十分な休息をとるようにした。
花粉症の子が多く、様子を見ながら家庭と連絡を取り合った。

人間関係

気の合う友だち同士で遊ぶ。今まで、2、3人と少人数の事が多かったが、5、6人で遊びを展開している姿が見られる。

環境

進級を不安がる子もいるが、楽しみにしている子もいて、月末から新しい保育室で過ごす。
お別れ会に参加し、年長児との別れに寂しさを感じている様子が見られる。

言葉

平仮名に興味を示す子どもが多くなり、絵本などを見て『この字は○○だ』と話し、ゆっくりと絵本を読む子どもがいる。また、分からない平仮名は保育者に聞き、子ども同士で教え合う姿が見られる。

表現

はさみの使い方は、個人差があるものの上手になる。援助が必要な子は切る場所を線で示し、手を添えて行う。
年長への卒園プレゼント作りが完成すると『ぞう組さん喜んでくれるかな?』と渡す日を楽しみにしている。相手の事を思いながらプレゼントを作ることができた。…

3歳うさぎ組2014年度2月まとめ

健康

感染症にかかる子もなく、寒さに負けずに戸外で集団ゲーム・鬼ごっこを楽しむ。
汗をかくと、自ら上着を脱いで調節をしたり、水分補給をして元気に体を動かしていた。
給食は食欲旺盛でおかわりをする子が多くなってきた。

人間関係

気の合う友だちを誘い遊びやルールを考えて楽しむ。
友だちの些細な言葉やしぐさを気にして遊びから抜ける子がいると『どうしたの?』『一緒に遊ぼう』と声を掛ける姿も見られる。

環境

ヒヤシンスが咲き喜んでいる。間近で見て色や香りなどを口々に話している。
時計にも興味を持ち、『長い針が〇になったらお片付け?』『今何時?』と時計を意識する子が増える。

言葉

友だち同士のやりとりが増えて、自分の話や家族の事、友だちの事等を話して楽しく過ごしている。困った時や悲しい時の気持ち等の自分の思いを保育者に伝えられるようにもなってきている。

表現

音楽に合わせて体を動かしたり、体操をしたりすると、保育者の真似をしてみたり自分なりに身体を動かして楽しむ姿が見られた。はさみの練習で切った丸い紙と四角い紙を利用し、人を作った。はさみを使う事にも段々と慣れて、切る事を楽しんでいた。…

3歳うさぎ組2014年度1月まとめ

健康

気温が下がり、鼻水や咳をする子どもが目立つようになり、鼻水に関してはこまめに声掛けを行い自分で拭けるようにした。
気温に合わせて衣服を調節するようにし、子どもの健康状態も観察した。
うがい・手洗いをしっかり行い、感染予防を心掛けた。
アデノウイルスに感染した子どもがいたが、他児に感染する事はなかった。

人間関係

同じグループでの会話や、友だち同士の関わりが増えた。
グループ内では話が盛り上がり保育士の話に集中できない時もあったので、その都度声掛けを行った。日々の遊びの中で自分の意見と相手の意見が噛み合わずトラブルになる事もあるので、保育士が仲介役になりお互いが納得できる解決案を提案し、また一緒に遊べるようにした。異年齢児と遊ぶ姿も増えてきていて、年長児に対しての憧れも持っている。

環境

戸外活動で、霜柱や氷等の季節ならではの自然現象に触れることができた。
年末年始の休み明けは、「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をし、新しい1年を喜んだ。
高砂会の方と交流しお正月遊びを楽しんだ。かるたや羽子板に興味津々だった。
水栽培のヒヤシンスと、プランターのはつか大根の成長を楽しみにしている。

言葉

友だちの言葉や、行動、言われたことが気になる子どもが多い。
嫌な気持ちになった時に自分の気持ちを言えずに黙ってしまう事もあるので、その都度保育士が仲立ちをして子どもの気持ちを代弁した。
トラブルに関しては子ども同士で解決出来ない際は、その都度保育士が仲立ちをした。
自分の事や、好きなテレビ番組などの話をして友だち同士の会話を楽しんでいる。

表現

ハサミの練習を活動の中に取り入れ、ハサミを使う機会を増やした。
線を書いた紙を切り、「できた」と達成感を感じているようだった。
水栽培のヒヤシンスを観察しながら絵を描き、ヒヤシンスの成長をより感じることが出来た。
節分に向けて鬼のお面を作った。はじき絵を行い自分の好きな色の鬼のお面を完成させた。…

3歳うさぎ組2014年度12月まとめ

健康

気温が下がり、鼻水や咳をする子どもが目立ってきた。
気温に合わせて衣服を調節するように声掛けを行い、子どもの様子もこまめに観察した。
うがい・手洗いをしっかり行い、感染予防を心掛けた。
水痘がクラス内で流行した。

人間関係

同じグループでの会話や、友だち同士の関わりが増えた。
日々の遊びの中で自分の意見と相手の意見が噛み合わずトラブルになる事もあるので、保育士が仲介役になりお互いが納得できる解決案を提案した。
遊びの中は、「一緒に遊ぼう」、「いれて」と、声を掛け合って遊びを始めている。
異年齢児と遊ぶ姿も増えてきている。

環境

戸外活動で、霜柱や氷等の季節ならではの自然現象に触れることができた。
おたのしみ会は保護者から泣かずに離れることが出来、本番では緊張しながらも台詞を言ったり、役に成りきって動く事が出来た。
おたのしみ会での経験が自信にも繋がった。

言葉

友だちの言葉や、行動、言われたことが気になる子どもが多く、自分の気持ちを強く言うことで、相手が悲しんでしまう事がある。
子ども同士で解決出来ない際は、その都度保育士が仲立ちをした。
日常の中で、面白いと思った言葉を皆で繰り返して言って楽しんでいる。

表現

クリスマスの制作を行った。
まつぼっくりのツリーは、まつぼっくりの先に小さく切ったモールを付けて完成させた。
指先を使う細かい制作だったが、熱心に取り組んでいた。
雪だるまの制作は、毛糸でボンボンを作った。
紙の板に毛糸を巻いて、はさみを使って完成させた。
はさみを使う際は、保育士が援助をした。…

3歳うさぎ組2014年度11月まとめ

健康

気温が下がり、鼻水や咳をする子どもが目立ってきた。
気温に合わせて衣服を調節するように声掛けを行い、子どもの様子もこまめに観察した。
感染症が流行り始める時期でもあるので、手洗いうがいをしっかりと行った。

人間関係

席替え後、同じグループでの会話や、友だち同士の関わりが増えた。
玩具の貸し借りはトラブルになる事もあるので、保育士が仲介役になりお互いが納得できる解決案を提案した。
遊びの中では、「一緒に遊ぼう」、「いれて」と、声を掛け合って遊びを始めている。

環境

戸外活動で、ルールのある集団ゲームを楽しんでいる。
回数を重ねて、保育士がやっていた役を子どもが出来るようにもなった。
お楽しみ会の練習が始まり、それぞれの子どもの役が決まった。
人前に立つと恥ずかしかったり、緊張する様子もあったが、台詞が言えるようになった。

言葉

前月同様、友だちの言葉や、行動、言われたことが気になる子が多い。
自分の気持ちを強く言うことで、相手が悲しんでしまう事があり、その都度保育士が仲立ちをした。
日常の中で、面白いと思った言葉を皆で繰り返して言って楽しんでいる。

表現

制作は、糊を使って紙を貼り自分の作品を完成させた。
さつま芋の制作では、作った芋を縄に付けて芋掘り綱引きを楽しんだ。
おたのしみ会の劇あそびの練習では、体を動かしたり手遊びをしたりして、自分を表現する事を喜び、楽しんでいる。…

3歳うさぎ組2014年度10月まとめ

健康

大きな病気・怪我はなく落ち着いて過ごす事ができた。
咳や鼻水が出る子が増えてきたので、手洗い・うがいの大切さを再度伝えていく。
気温も下がって寒くなってきたので、子どもの様子もこまめに観察していった。

人間関係

席替えを行った。新しい席になり友だちの輪も広がっていった。
気の合う友だちと一緒に遊んだり、友だちの輪に『入れて』ということができるようになってきた。しかし、玩具の貸し借りのトラブルがある為、相手がどのような気持ちでいるのか双方の意見を聞きながら保育士が仲立ちをしていった。

環境

散歩に出掛け、どんぐりを拾ったり落ち葉を集めたりと秋ならではの遊びを楽しむ。
感染症が流行り始める時期なので、換気や温度調節に十分注意する。
運動会では、普段と環境が異なり、ペースを崩す子も見られたがほとんどの子が積極的に参加をしていた。

言葉

友だちの言葉・行動が気になり、言われたことを気にする子が多くなってきた。
自分の思いをうまく伝えられず、強い口調で言ったりするので、お互いの気持ちを伝えられるように保育士が仲立ちしていく。
ひらがな・数字にも少しずつ興味を示し始め、絵本を見て読み方を聞く子が増えてきている。

表現

楽器遊びでは、楽器を持ちながら、色々な音楽に合わせて思い思いに演奏をする。
きっとできる体操では、歌も踊りも覚えており、園庭に出ると自由に踊って表現していた。
運動会、バス遠足の印象画では、友だち同士で楽しかったことを話したり思い出しながらクレヨンで描いていた。…

3歳うさぎ組2014年度9月まとめ

健康

9月になりさらに気温が下がり、鼻水の目立つ子どもがいる。
子ども達の手洗い・うがいは風邪予防にもなるので継続して出来るように声掛けを行っていく。外遊び・トイレの後の手洗いはしっかり出来るようにする。
散歩に出掛けるようになり、衣服が汚れたりすると自分で着替える事が出来ていた。
気温が下がってきた時は、衣服の調節が出来るように声掛けを行っていきたい。

人間関係

友だち関係はお互いに声を掛け合ってままごとやごっこ遊びを楽しんでいるが、自分の気持ちを押し通してトラブルになる事もある為、友だちに自分の思いを伝えられるように保育士が仲立ちをしていった。
玩具の使い方や、友だちと玩具の貸し借りが出来るように子ども達と話し合うようにした。
にこにこまんグループの交流が運動会練習を通して増えた。異年齢交流できりん組・ぞう組への憧れの気持ちを持てるようにしていきたい。

環境

おやつ後の食器の片付けを行う機会を作ると、食器を両手で持ち緊張しながらも片付けが出来るようになってきた。これから給食の配膳や片付けも自分で行えるよう機会を今後も増やしていきたい。
保育室でのコーナー遊びでは、ブロック、ままごと、描画等それぞれが落ち着いて遊べるように設定した。

言葉

子ども同士での会話をそれぞれが楽しみ、家庭での会話や保護者の様子を保育士に話している。自分の思いや、起こった事を相手に理解できるように話せるようになってきている。
言葉遣いが乱暴になる子どもも見られる為、その都度声掛けを行うようにしている。
子ども同士のやりとりの中で、言い方や言われた言葉でのトラブルになる事もある為、保育士が子どものお手本となれるよう適切な言葉遣いに心掛けている。

表現

運動会練習が始まり、リズムで体を動かす事の楽しさを更に実感し、ひとつひとつの動きを楽しんでいる様子が見られる。
自由画では自分なりにイメージしたものを描いて、友だちと見せ合いながら会話を楽しんだり、お互いに褒め合い自信に繋がっている姿も見られる。…

3歳うさぎ組2014年度8月まとめ

健康

大きな怪我もなく落ち着いて過ごす事ができた。感染症はクラス内では流行せず元気に登園することが出来た。8月最終週で気温が下がり、声枯れや鼻水の目立つ子どもが数名いた。
子ども達の手洗い・うがいの習慣は身についており、1日の中で適宜行っているので継続していきたい。特にトイレの後の手洗いはしっかり出来るように声掛けを行うようにする。
プールでは、安全に楽しめた。とびひや水いぼの子どもがいたが、保護者と話し合って対応した。

人間関係

友だち関係は良好でお互いに声を掛けあって遊んでいるが、自分の気持ちを押し通してトラブルになる事も多々ある為、その都度保育士が仲立ちして遊べるようにしていった。
グループを作ってそれぞれの遊びを展開して楽しんでいる。
しかし、遊びがエスカレートして玩具を乱暴に扱う事もあるので、どのようにして遊べば良いかを子ども達と話し合うようにした。
保育士との交流も増え、遊びや会話を通して信頼関係を深めていけるようにする。

環境

8月後半より、給食の際の配膳や片付けを自分で行えるような機会を作ると、緊張しながら楽しんでいた。
少しずつこのような機会を作り、自分の食器を片付けられるようにしていきたい。
前月同様、片付けの際は自分の使っていた物以外の玩具を片付ける子どももいた。

言葉

前月同様、子ども同士での会話を楽しんだり、休みの間に何をしたのか、会話をしている。
家庭での会話や保護者の様子を保育士に話す事も多く、一緒に会話を楽しめるようにしていきたい。
強い言い方をされた子が担任に訴える事が多く、その都度仲立ちをしてまた会話を楽しめるように対応した。

表現

リズムでは体を動かす事の楽しさを十分に感じているようで、ひとつひとつの動きを楽しんでいる様子が見られる。新しい動きの際は、ぞう・きりん組の子どもが行う姿を見て、自分達の順番になると張り切って取り組む子どもが多くいた。
ぬりえよりも自由画が出来る機会を多く作ると、色鉛筆で色々な絵を描いて楽しんでいた。
大きな模造紙への自由画や、海の中の自由画では自分なりにイメージしたものを描いて「○○を描いたよ」と保育士に伝えていた。…

3歳うさぎ組2014年度7月まとめ

健康

大きな怪我もなく落ち着いて過ごす事ができた。感染症はクラス内では流行せず、元気に登園している。
子ども達の手洗い・うがいの習慣も身についており、1日の中で適宜行っているので継続していきたい。
プールも始まり、肌の露出をする時期なので、とびひ・怪我の防止の為、爪を切る、肌を清潔に保てるように保護者にも伝えていく。

人間関係

先月から引き続き、友だち関係も良好でお互いに声を掛けあって遊んでいる。
グループを作ってそれぞれの遊びを展開して楽しんでいるが、中にはお互いの気持ちが上手く伝えられない児もいる為、その都度保育士が仲立ちをして自分の思いを相手に伝えられるようにしていく。
保育士との交流も増え、遊びや会話を通して信頼関係を深めていけるようにする。

環境

生活の流れの中でする事を覚えていて、着替えやトイレ、手洗いうがい等のひとつひとつを自分で「次は〇〇するんだよね」等と言いながら張り切って行う姿が見られる。
片づけの際は自分の使っていた物以外の玩具を片付ける児もいて、続けていきたい。
ピーマンに続いて、ゴーヤが実り、収穫をする。その後の給食にゴーヤの素揚げが出てくると「苦い」等の感想を言いながらも喜んで食べる姿が見られた。

言葉

子ども同士での会話を楽しんだり、休みの間に何をしたのか、会話をしている。
家庭での会話や保護者の様子を保育士に話す事も多く、一緒に会話を楽しめるようにしていきたい。
朝の会などでの発表する機会は先月に続いて作っていきたい。

表現

リズムでは体を動かす事の楽しさを十分に感じているようで、ひとつひとつの動きを楽しんでいる様子が見られる。
塗り絵以外にも、異年齢活動でのフィンガーペインティング、色鉛筆での描画も行い自分なりに表現していた。…