3歳うさぎ組2025年度9月のクラスだより
おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります
○7月7日(月) 晴れ 永井
部屋の環境を変えると、喜んで好きな玩具を見つけて遊んでいる姿があった。棚が増え、玩具が整理しやすくなったことで今までよりも子どもたちが上手に片付けをするようになったと感じる。10時過ぎからうちわ制作をし、スポンジを使った絵の具のスタンプを喜んでダイナミックに行っていた。
○7月15日(火) くもり 奥山
登園した子より身体測定を行った。測定を嫌がることもなく自分たちで着脱をし、スムーズだった。クワガタ虫をクラスで育てることになり、名前を話し合いで決めて男の子は“はっぱくん”女の子は“エルサちゃん”になった。園庭遊び後テラスにてぞう組の水遊びに参加させてもらい、金魚すくいをして嬉しそうだった。
○7月月17日(木) 晴れ 永井
“3R夢プラン”の行事に参加する。大型紙芝居やリサイクルボックスの出し物を喜んで見ていた。イーヨ君の人形がきたり、ゴミ収集車を見に行ったりもした。ゴミ収集車は運転席に乗せてもらいとても嬉しそうだった。行事後はすぐに給食となったが、落ち着いて過ごしていた。
○7月月29日(火) 晴れ 奥山
室内でそれぞれに遊んだ後、10分程水遊びをテラスで行った。全児とても嬉しそうに遊んでいた。水をシャワーで頭や体に適度にかけて暑さや熱中症に気を付けた。入室してからカラーポリ袋にペンで絵を描いた。みんなで描いたものでパラバルーンを作ると話すととても喜び、今度パラバルーンをやろうと子どもから声があった。
健康
月の始めと終わりに嘔吐下痢や発熱など、体調を崩して休む子が数名いた。室内の清掃と遊具の消毒を行い、丁寧に手洗いを行うように声をかけた。
気温や湿度が上がり、室内に居ても熱中症となることもあるので、休息を取りながら遊び、水分をこまめに摂るように声をかけた。
人間関係
友だちと一緒に、ごっこあそびやままごとなど同じあそびを楽しんでいる姿が多く見られるようになってきた。関わりが多くなり、その中で自分の思いが相手へ上手く伝わらないと、言い合いとなることがあった。子どもたち同士で解決できない時には保育者が間に入り、お互いの話を聞くと納得して再び一緒にあそび始める姿がみられた。
環境
先月同様にキュウリを気にして「みずあげないの?」と保育者に聞く姿があり、ペットボトルに自分で水を入れて水あげをして生長を楽しみにしていた。
クワガタとカブトムシの成長も気になるようで飼育ケースをのぞいては、エサの減り具合や様子を観察していた。保育者がエサの交換や霧吹きで土を湿らしているのをじっと見ていた。
言葉
保育者や友だちが休みだった翌日に「おやすみはなにしていたの?」と尋ねる姿や休みの次の日には「おでかけしていたの」と自分が体験したことなど話し、会話でのやり取りを楽しむ姿が見られるようになってきた。
以前は使いたいという思いから、友だちの遊具を取ってしまう姿があったが、自分の気持ちを言葉にして「つかいたいからかして」と相手へしっかりと伝えられることが増えてきた。
表現
音楽を流すと、踊ったり体操をしたりしていた。またリズム遊びも好きなので、ピアノの音に合わせて体を大きく動かしていた。
保育者が絵の具や色紙などを用意し制作の準備を始めると、周りに集まって楽しみにしている様子がうかがえた。自分の好きな色の材料を選んで、楽しんで制作し、一人一人違った個性あふれる作品が完成すると友だちや保護者に見せて喜んでいた。