1歳あひる組

1歳あひる組2024年度6月のクラスだより

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1歳あひる組2024年度4月の保育日誌

〇4月2日(火) 晴れ 竹澤
慣らし保育の関係で、今日から3名保護者と離れて過ごすが、泣いてしまっても遊び始めると気持ちを切り替えて落ち着いていた。母と一緒に過ごした子も、園庭遊びを楽しんだり保育者に興味を示したりして、園の雰囲気を感じ取っている様子だった。

〇4月8日(月) 晴れ 黒田
登園時、保護者との分離で泣いている子を見るとつられて泣いてしまう子もいたが、戸外へでたり給食の時間になったり活動の切れ目になると気持ちが切り替わる子もいた。戸外では姉に会え嬉しそうな子や、幼児クラスの遊びに興味を示す子など様々だった。

〇4月11日(木) 晴れ 竹澤
バギーに乗り河川敷まで散歩へ行く。歩いて探索を楽しんだり、坂道でバランスをとって歩いたりして楽しんでいた。鼻水が出ている子が多く、疲れが見られ始めている。

〇4月16日(火) 晴れ 黒田
戸外へ行くことを知らせると、高月齢の子たちはテラスへ向かい、座って靴下を探していた。低月齢の子たちは保育者の促しにより戸外へ行くことを理解し、帽子を手渡すと被ろうとする子もいた。片付けの習慣があまり見られず、遊んでいた玩具をそのままにしてしまうことが多いので保育者と一緒に片付け、習慣になるようにしていく。戸外ではたんぽぽ摘みや、風で舞う桜の花びらをとろうとする姿が見られ、春ならではの雰囲気を楽しんでいた。

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1歳あひる組2024年度4月のまとめ

食事

食事に意欲的な子が多く、よく食べておかわりをしている。高月齢の子たちは自分で手掴みやスプーンで口に運び食べることができている。低月齢の子たちも手掴み食べがとても上手で、スープの皿も両手で持ち飲む姿がある。「おいしいね」と保育者が声をかけると笑顔を見せる子もいる。
睡眠 午前中、散歩へ出かけたり園庭で遊んだりすると午睡時に自然入眠している。入園当初は抱っこでの寝かしつけで眠る子が多くいたが、慣れてくると布団に横になり、トントンで入眠するようになる。睡眠時間も伸び、12時から14時くらいまで眠っている。

排泄

おむつ替えを嫌がる姿はあまり見られず、声を掛けると保育者のそばに来ている。排便した時に保育者が「誰かうんちでたかな?」と声を掛けると「はーい」と手を挙げる子や、自分の紙パンツを持ちトイレへ行き、替えてほしいとアピールする子もいた。排尿の量が少ない子もいるので、水分を多く摂り熱中症など気を付けていきたい。

健康

初めての集団生活で、疲れも出たのか鼻水や目やにが多く見られていたので、園と家庭で子どもの姿を共有した。気温が高くなる日が続き、汗ばむ子も多かったので半そでの着替えを多く準備してもらった。

身体発達

全員歩行が完成しつつあるが、前傾姿勢で倒れやすい子や転びやすい子
など歩行の状況もそれぞれなので、安全面に注意して見守っている。食事の際の食具の持ち方や靴を履くときの姿勢など崩れやすく、やりづらそうにしている子もいたので必要に応じて援助した。

情緒面

全員新入園児ということもあり、4月初めは日中も泣いている子が多くいたが、少しずつ慣れてくると泣くことも減り、日中は笑顔で過ごすことが増えた。子どもたちだけでなく、保護者も新しい環境になることが予想されるので母子共に安心して生活できるよう関わりたい。
言語 「ママ」「まんま」「ねんね」「ないない」「ばいばい」と単語が多く見られる。保育者の言っていることも理解していて、簡単な声掛けに反応する子もいる。指差しで興味のあるものを保育者に知らせたり、保育者の目を見て表情を伺ったりする様子も見られる。

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