4歳きりん組2021年度2月のまとめ

言葉

「そと、いったらこおりおにしよう」「つぎは、○○しようね」などと先のことを考えて友だちに声を掛けている。友だちに寄り添って遊んだり、「なに?」と聞き取れなかったことを優しく聞いたりもしている。午睡後の寝起きなど保育者に甘えたい時は「やだ」と言って自分の気持ちを言葉や態度で表現していた。

環境

ぞう組にプレゼントする卒園式の歌の練習を張り切って行っている。歌詞が分からず、声が小さい子もいるが自信を持てるように声を掛けると大きな声で歌っていた。ぞう組がもうすぐ小学生になることや自分たちが年長になることを理解して、楽しみにする様子が見られる。

表現

みんなで氷鬼をして、集団で遊ぶことを楽しんでいる。鬼の決め方は、じゃんけんの時もあれば足を使って鬼決めをする時もあった。鬼になりたい子や一人で鬼になるのは不安な子もいるが、集団の中でそれぞれが笑顔で遊んでいた。

健康

暖かくなってきたので、上着を着て走っている子の様子を見て、顔が赤くなっている子には上着を脱ぐように伝えた。気温の変化に気付き、衣服の調整が自分でできるように声を掛けていく。

人間関係

友だちの様子を見て、場所や玩具を譲ったりする子もいれば、自分の思いが強くすぐに友だちに怒っている子もいる。日々、保育園には友だちもいて自分だけではないことを伝え、優しい気持ちで過ごせるように話している。友だちの良いところに気付けるように関わっていくようにする。

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