5歳ぞう組2014年度2月のまとめ

健康

咳、鼻水の症状の出る子はいたが、大きく体調を崩すことはなく、元気に過ごしていた。雪が降る日、暖かい小春日和の日と、気温の差が出る日もあったので、衣服の調節が出来るよう声を掛けていった。子どもたちも「暑いから脱ぐ」と言い、自分で衣服の調節をする姿もあった。自分で考え行えるようになっていると感じた。

人間関係

お昼寝の後、お当番が乳児クラスに行き、着替えなどのお手伝いを始めた。最初は緊張していたが、慣れてくると着替えの後に絵本を読んであげたり、一緒に遊ぶ姿があった。子どもたちも「お手伝いに行く?」と言って楽しみにしている。これからも、他のクラスとの触れ合いを大切にしていきたい。

環境

雪が降った日には、窓越しに外を覗いて眺めていた。また、「雪になった!」と、雨から雪に変わったことに驚いていた。園庭にたまった水が凍っていると、その上に乗り、「スケートしているよ」と滑って楽しんでいた。
暖かい日に土手に行くと、「花が咲いてる」と花が咲いていることに気付き、友だちや保育者に伝え合っていた。
恵方巻き作りでは、自分たちで一緒に作ったことが楽しく、おかわりもたくさんしてよく食べていた。

言葉

乳児クラスのお手伝いに行ったときに絵本を読んであげることも増え、部屋でも絵本を友だち同士読み合ったり、自分で読む姿も増えてきた。また、紙に好きな言葉を書こうと、保育者にひらがなの書き方を聞いたりして、文字に興味を持っていた。

表現

リズムでは、うさぎ、カメ、ブリッジ、汽車など、ピアノの音に合わせて指先、足先にも力を入れて体を動かしていた。しっかりと体を動かしている姿を褒めていった。
育てているカメのみどりちゃんの絵を描き、甲羅をクレヨンで塗っていったが、途中であきらめることもなく、丁寧に色塗りをして楽しんでいた。

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