3歳うさぎ組2014年度1月まとめ

健康

気温が下がり、鼻水や咳をする子どもが目立つようになり、鼻水に関してはこまめに声掛けを行い自分で拭けるようにした。
気温に合わせて衣服を調節するようにし、子どもの健康状態も観察した。
うがい・手洗いをしっかり行い、感染予防を心掛けた。
アデノウイルスに感染した子どもがいたが、他児に感染する事はなかった。

人間関係

同じグループでの会話や、友だち同士の関わりが増えた。
グループ内では話が盛り上がり保育士の話に集中できない時もあったので、その都度声掛けを行った。日々の遊びの中で自分の意見と相手の意見が噛み合わずトラブルになる事もあるので、保育士が仲介役になりお互いが納得できる解決案を提案し、また一緒に遊べるようにした。異年齢児と遊ぶ姿も増えてきていて、年長児に対しての憧れも持っている。

環境

戸外活動で、霜柱や氷等の季節ならではの自然現象に触れることができた。
年末年始の休み明けは、「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をし、新しい1年を喜んだ。
高砂会の方と交流しお正月遊びを楽しんだ。かるたや羽子板に興味津々だった。
水栽培のヒヤシンスと、プランターのはつか大根の成長を楽しみにしている。

言葉

友だちの言葉や、行動、言われたことが気になる子どもが多い。
嫌な気持ちになった時に自分の気持ちを言えずに黙ってしまう事もあるので、その都度保育士が仲立ちをして子どもの気持ちを代弁した。
トラブルに関しては子ども同士で解決出来ない際は、その都度保育士が仲立ちをした。
自分の事や、好きなテレビ番組などの話をして友だち同士の会話を楽しんでいる。

表現

ハサミの練習を活動の中に取り入れ、ハサミを使う機会を増やした。
線を書いた紙を切り、「できた」と達成感を感じているようだった。
水栽培のヒヤシンスを観察しながら絵を描き、ヒヤシンスの成長をより感じることが出来た。
節分に向けて鬼のお面を作った。はじき絵を行い自分の好きな色の鬼のお面を完成させた。

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