3歳うさぎ組2014年度11月まとめ

健康

気温が下がり、鼻水や咳をする子どもが目立ってきた。
気温に合わせて衣服を調節するように声掛けを行い、子どもの様子もこまめに観察した。
感染症が流行り始める時期でもあるので、手洗いうがいをしっかりと行った。

人間関係

席替え後、同じグループでの会話や、友だち同士の関わりが増えた。
玩具の貸し借りはトラブルになる事もあるので、保育士が仲介役になりお互いが納得できる解決案を提案した。
遊びの中では、「一緒に遊ぼう」、「いれて」と、声を掛け合って遊びを始めている。

環境

戸外活動で、ルールのある集団ゲームを楽しんでいる。
回数を重ねて、保育士がやっていた役を子どもが出来るようにもなった。
お楽しみ会の練習が始まり、それぞれの子どもの役が決まった。
人前に立つと恥ずかしかったり、緊張する様子もあったが、台詞が言えるようになった。

言葉

前月同様、友だちの言葉や、行動、言われたことが気になる子が多い。
自分の気持ちを強く言うことで、相手が悲しんでしまう事があり、その都度保育士が仲立ちをした。
日常の中で、面白いと思った言葉を皆で繰り返して言って楽しんでいる。

表現

制作は、糊を使って紙を貼り自分の作品を完成させた。
さつま芋の制作では、作った芋を縄に付けて芋掘り綱引きを楽しんだ。
おたのしみ会の劇あそびの練習では、体を動かしたり手遊びをしたりして、自分を表現する事を喜び、楽しんでいる。

育児あれこれ