2歳りす組2014年度9月まとめ

食事

まだ食べこぼしが多い子どもが居るが、フォークを使って自分で完食出来るようになってきた。
フォークの持ち方は、まだ上手持ちが多いが保育者の声掛けで下から握る事を意識出来ている。

睡眠

体力がついてきた為、入眠時間が以前よりも遅くなってきた。
保育者が寝かしつけなくても、一人で静かに入眠出来る子どもが多かった。

排泄

布パンツに移行した子どもがクラスの半数以上になり、失敗もあまりなくなった。
午睡中もパンツで眠り、一日を通してパンツで過ごす子も少しずつ増えてきた。

健康

夏の疲れから、咳や鼻水や熱等体調を崩す子どもが多かった。
また朝夕で寒暖の差が激しいので衣服を調整し、暑い日には引き続き水分の補給をこまめに行なっていった。

身体発達

テラスや園庭で勢いよく走ったり、ボールを強く蹴ったり等以前よりも全身運動が活発になった。
制作での糊の使い方は、上手く指先を使えない子どもが多かったので、一対一で丁寧に言葉掛けや援助を行っていった。

情緒面

友だちへの関心が強くなりたくさん関わりを持っている。
その反面で特定の友だちのこだわり求める姿も強くなり、喧嘩等のトラブルも多くなってきた。子ども同士の関わりを大切にしつつ時々仲立ちや代弁を行った。

言葉

自己主張をきちんと言葉で表現し、はっきりと発音出来る子どもが増えた。
子ども同士の会話も盛んにしているが、時々通じない事もあるので保育者が、丁寧に仲立ちしていった。

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