言葉
言葉遣いが悪いことで注意を受ける子が少しずつ減ってきた。友だち同士の関わりの中で
「そういういいかたしちゃいけないよ」「○○っていうとつたわるよ」「どうしてそういうこといったの?」と相手の気持ちと自分の気持ちを考え相互的に納得できる答えを冷静に話し合えるようになってきている。
環境
使った玩具の片付けや、来年度のために部屋の使い方や、掃除について話をしていった。すると、子どもたちから「いすがグラグラするからなおしてあげよう」「たなとつくえもキレイにしよう」と自発的に整理整頓をしようとする子の姿が見られた。また、片付けの際、「みんなでやろう」と声を掛け合う様子もある。
表現
卒園制作や、卒園文集のために自分の似顔絵を描く機会が増えた。始めは、「わからない」「どんなふうにかけばいいの?」「どのくらいのおおきさ?」と不安からか質問も多かったが、保育者が手本を見せたり、一緒に行っていくと、楽しくなり嬉しそうに似顔絵を描いていた。
健康
コロナウイルスの予防として、子どもたちにコロナのことを詳しく話、手洗いうがいの大切さを伝えていった。子どもたちも「てをきれいにあらわないとあぶないよ」「うがいは3かいしよう!」と自発的に声を掛け合い、できていなかった子にも「ては、せっけんであらったほうがいいよ」と促す姿があった。
人間関係
ドッチボール大会を通して、「みんなでがんばろう!」「ぜったいかつぞ!」とクラスの団結力も高まった。また、他園の子どもたちとも交流を持つことができ、小学校が同じ子と仲良くなったり、会話のやりとりを楽しむ姿が見られた。