5歳ぞう組2019年度1月のまとめ

言葉

強い言い方や友だちが傷つくような言葉遣いをした際に、以前は保育者が声を掛けていたが、最近は、子どもたち同士で「○○ってことばがいやだった」「こうやっていったら?」と話し、言い方だけを注意するのではなく、「○○っていってもらいたかった」と伝え方まで言えるようになってきた。

環境

小学校に向けて、少しずつ椅子に座って集中して何かをするという機会を増やしている。例えば、制作や朝・帰りの集まり、机上遊びなどである。子どもたちのペースで無理のないように今後も行っていきたい。また、2月からは、室内では上履きを履いて過ごす予定である。

表現

リズムで新たに「五色の玉」のリズムを行った。子どもたちとは歌の練習と動きの練習を事前に行っていたことで当日楽しんで行うことができた。異年齢児がリズムを行う時も大きな声で歌い、動き方等を教えてあげる姿があった。

健康

1月の下旬から溶連菌が流行し、休みは多くなかったが、薬を園で服用する子が増えた。また、咳と鼻水が出ている子も数名いた。今後は、楽しい行事も控えているので体調管理には一段と注意していきたい。

人間関係

室内でも園庭でもルールのある遊びを好んでするようになった。以前から保育者が声を掛けていたため、遊びを始める前に友だち同士話し合い一つのルールを決め、そこから遊びをスタートさせている。そのためトラブルも少しずつ減ってきている。

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