5歳ぞう組2018年度9月のまとめ

健康

後半にかけて、気温が低くなったり、台風の影響もあり、体調を崩す子が増えてきた。気管支の弱い子の咳も目立った。体調が悪くなりそうな時や怪我をしたときに自分で伝えに来たり、友だちが怪我をした際も伝えにきたりする姿がよく見られた。

人間関係

好きな遊びを好きな友だちとよく楽しんでいる。運動会をきっかけに縄跳びや組体操などを通して、友だちのできた姿を見て、自分もやってみようとする姿があった。また、友だちの応援や、他クラスの子が走ったりするときに声援を送る姿もよく見られた。その反面でトラブルもあり、男児は手が出ることが多く、女児は意見のぶつけ合いが長い。

環境

玩具の棚や机に乗る、布団庫に入るといった行動が目立つ。危険だということや何が危険なのかということをその都度伝えていたが、全体の約束としてしっかりと伝えていくようにしている。

言葉

全体的に平仮名の読み書きができる子が増えた。書きの方は書き順までは正しくはないので書く意欲がある子には個別に教えていきたい。発語に関しては、何をどうしたいのか、など自分の気持ちや相手にしてほしいことを詳しく話そうとする姿が見られる。一方で、「デブ」という言葉がクラスで目立ってきた。ふざけて言っていても傷つく子がいるということを考えていけるようにしたい。

表現

組体操やバンブー、縄跳びなどできるようになると子どもたちの動きにも自信が出ていた。運動会本番は保護者との距離が近かったが緊張で固くなることなく、声援を力に堂々と表現していた。終わった後は子どもたちにも手ごたえが見られ、達成感を感じていた。

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