3歳うさぎ組2016年度11月のまとめ

健康

感染症が流行り、体調を崩す子が多かった為、子どもの体調の少しの変化に気付けるよう慎重に様子を見ていった。鼻水が出ている子どもも多く、自分でティッシュでかむよう、気付ける促しを行なっていった。

人間関係

ごっこ遊びを通して友達と役をわけ、役割がある遊びの楽しさを感じている。友達が納得しなかった時、「これはどう?」と子ども同士で話し合いをし、相手の気持ちを考えようとしている。時には、友達とぶつかり合う事もあるので見守りながら必要な時は保育者が仲介に入った。

環境

お楽しみ会の動物グループを子どもが自分のマークを貼り掲示。自分のグループ認識を高めていける工夫を行なった。また、お楽しみ会に歌う曲を保育者が生活の中でよく歌い、子ども達が自然に覚えていけるような配慮を行なった。

言葉

まだ、気持ちが高ぶって上手く言葉にして気持ちを伝えられない時がある。自分の気持ちを落ち着いて話せる空間をその都度作っている。まだまだ強い言い方になる事があるので、優しい言い方をする事で相手が気持ち良く聞ける事を伝えている。

表現

「森のおふろ」の劇ごっこで人の前に立って表現する楽しさを感じていた。皆に注目される事は緊張するが、逆にお楽しみ会を終えてやり切った達成感を味わう事が出来た。お楽しみ会を通して子ども達の自信と繋がった。

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