5歳ぞう組2015年度1月のまとめ

健康

ドッチボールが流行していてチーム分けをする時に人数をそろえたり、外野メンバーを決めるなど子ども同士のやりとりが増えてきている。
少しずつルールを理解していてどうやったら勝てるかをアドバイスしたり、考える機会をつくるうちにゲーム展開もスムーズになってきた。
外から帰った後の手洗いうがいも徹底した。

人間関係

高砂会の方々が来園し、一緒に正月あそびを楽しんだ。
けん玉のやり方を教わり出来るようになった子が別の友だちに教えてあげるなど
輪が広がっていた。
ひらがなで書いてあるなまえバッチを読み親しみを込めて呼ぶ子もいて
仲良く過ごしていた。

環境

バケツの中の水が氷っていることに気付き順番に触って感触を楽しむ。
どうして氷ったのかを話しているうちに「寒いなら霜柱もできているはず」と
話す子がいたので、皆で探し始めると畑にたくさんの霜柱を発見することができた。
園外にも図鑑を持参して冬探検に行ったが、梅や木蓮をみつけ図鑑と照らし合わせて
確認していた。

言葉

朝の集まりで出欠をとり終わると今日来ている人数を教えることが日課となっている。
毎日の日にちも確認しているが、20日(はつか)10日(とうか)と言えるようにも
なってきた。他にも時計をみて活動予定を知らせている。
「いま何時何分?」と聞いてくる子もいて数字に関心をもちはじめてきた。

表現

自由あそび中にはさみ、のり、テープ、紙などを使って自分のイメージしたものを
工夫して作ることを楽しんでいる。はさみは丁寧に細かく切り安全に上手に使える
ようになってきた。引き続き、遊びが発展するような材料を用意していきたい。

育児あれこれ