5歳ぞう組2015年度6月のまとめ

健康

食育で、栄養士による三色食品群の話を聞いた。この日から、給食が配られると、壁に貼ってある表とおかずを見比べて、「あか」「きいろ」「みどり」に分類する声が聞かれている。分からないと保育士に確認をする姿もある。

人間関係

コロコロドッヂボールや縄跳びなど集団遊びを好むことが多い。「外野、内野」「持つ、跳ぶ」など順番を決めて遊ぶことができている。遊びの中でトラブルがおきると自分たちで話し合い解決しようとすることもあるが、仲立ちが必要となることもある。

環境

梅雨入りしたことを話すと「外に出られないからつまらない」という意見が圧倒的に多かった。他にもマイナスのイメージしか出てこなかったので、雨が降らないとどうなるか、梅雨だからこその楽しみ方についても伝えると「あじさいがこんなにきれいに咲いている」「カエルやカタツムリが喜ぶ」といった声も出てきた。自然や四季に触れるよい機会だった。

言葉

「にじ」を初めて歌ったとき、2名の子どもが「感動した」と涙を浮かべていた。歌詞を見て意味を知ったとのことだったが、今ではこの歌が大人気となっている。
子どもの感じた思いや気持ちを大切にしていきたいと感じた。

表現

ラキューが人気で、子どもたち同士で作り方を教え合ったり、本を見て作っていることが多い。作るときはとても集中していて完成すると嬉しそうに見せてくれる。作品置き場を設け、翌日も続きができるようにしている。

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