3歳うさぎ組2024年度5月のまとめ

健康

連休明けより咳や鼻水が出て、体調を崩す子が多くいた。鼻水が出たときには拭き取ることと“ふん”と鼻をかむことを伝えた。
天気の良い日は戸外に出て、体を動かしてあそび、お腹を空かせて食事が進むようにし、午睡で休息をしっかりとっていた。

人間関係

担任以外の職員とも楽しんであそんだり、甘えたりする姿が見られた。
戸外遊びや散歩、にこにこまんグループにて年中年長児と関りを持ち、一緒に楽しんであそんでいた。散歩は乳児クラスのりす組とも一緒に出かけ、手をつなぎ優しく声をかけていた。

環境

公園に散歩に行こうと声をかけると、子どもたちから図鑑を持っていきたいと声があがった。公園に着くと図鑑を手に持ち探索をする子や、木の実や葉っぱや花を見つけては図鑑を開いて同じものを見つけて友だちや保育者と共感して喜ぶ姿が見られた。パプリカをプランターに植え、毎日水やりをして生長を見守り、収穫を楽しみにしている。パプリカを育てる中で、食材の野菜に興味を持ち、食べてみようとする子が多くいた。

言葉

食事でおかずや果物を選ぶ際、よく見て「どっちがおおきいかな!?」「こっちがおおい」等と言った言葉を発し大きさや多さに気付いている様子がうかがえた。また、食材の名や散歩先で見た花や植物の名がわからず「これはなんていうなまえ?」と保育者に聞く姿が見られ、物などの名称にも少しずつ興味を示すようになってきた。

表現

家でテレビなどを見て話題になっている踊りを保育者の前で踊って楽しんでいる。異年齢で一緒にリズムあそびを行った際には、他クラスの子に動きを教えたり、見本を見せたりする姿があった。
制作は、折り紙を二回折ってイチゴを作り、糊で画用紙に貼った後に、クレヨンで種を描いたり、色を塗ったりしてオリジナル溢れる作品が完成した。

 

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